木材にカビが生えた時の対処方法について
気温が10~30度で、湿度が高い場所には、カビが生息しやすい環境です!
カビはこの条件を満たしていれば、どこにでも住み着きます!
なので、タンスのうらやクローゼット内に気が付いたらカビが生えていた!なんてこともよくある事です!
お風呂場やエアコン内など、カビが発生しやすい場所のカビは、なんとか対処できそうですが、
あまりカビが生えなさそうな所にカビが生えていると、初めはどうすればいいのか?わかんなくなりますよね。
今回は、木材にカビが生えてしまった時の対処方について、紹介していきます!
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さわるな危険!
カビを見かけたら、取り敢えず布や手で触ってしまいますが、、、空中に飛びやすい性質があります。
(タンポポの綿毛のように刺激を与えると空気中に舞い上がります!)
掃除中に気管支や目に入ればアレルギー反応がでてしまうことがあるので、触らないようにしましょう!
エタノールで対抗!
カビ取り剤は、お風呂やキッチンなどで有効活用できますが、これを木材につかうと逆に痛めてしまう可能性があります。
お風呂やキッチンは元々薬品に強い設計になってますが、木材で出来ている家具は、当然「カビ取り剤」が使用される事を想定して出来てはいません。
カビを発見したら、すぐに「カビ取り剤」を使って対処しようと思いますが、それは最終手段にとっておきましょう。
木材の場合は、木材へのダメージが少ない「エタノール」が効果的です。
使い方は簡単。アルコールを木材とカビに浸透するようにかけていきます。
その後、アルコールを蒸発させて乾燥させます。(アルコールでカビや胞子が死んでしまう。)
その後乾いた布で、ふき取ります!これで完了です!
注意点として、アルコールを使う場合、家具の塗装が剥がれてしまう事もあるので、注意しましょう!
塩素系の漂白剤を使う
カビを除去しても、カビの生えた跡は残ってしまいます。カビの色素や黒い斑点がどうしても目立ってしまう場合、
塩素系の漂白剤をつかって色を落とすという方法があります。
塩素には色を落とす効果とカビを殺す効果が2つあるので一石二鳥です。しかし、効力が強すぎて木材を傷める可能性も十分にあるので、
しっかりと水で薄めて適度に使う事をお勧めします!
また、アルコールと同様、家具の色自体を落としてしまう事もあります。
使った後の事をよく考えてから使うと良いでしょう!
削って対抗する!
木材に一度カビが生えてしまうと、カビの生えた跡を消すことはできません。
この場合、目の細かい紙やすりを使って木材を削るという方法もあります。
ただ、次は木材をやすりで削った後が残ってしまうので注意です!
家具が塗装されている場合はお勧めできません。
以上が、木材にカビが生えた時の対処方法となります。
みなさんも試してみてください!
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