冬物の服って「毛玉」が出来やすくて困ったことありませんか?

20171101s01

 

冬物の服って毛玉が出来やすくてこまってしまいませんか?

毎年、衣替えをすると「うわっ」って思いますよね。

一着二着なら良いんですよ。ちょっとした悩みで済みます。

これが何着にもなると「どうしようか・・・」ってなるんです!

過去に、カミソリを使いジャリジャリ毛玉を落としていた時

勢い余ったのか服にダメージを与えてしまいました。

 

毛玉処理ってやりすぎるとダメなんですよね?

でも、毛玉が出来るのは結構早いし、処理に時間が掛かる。

毛玉を抑える方法って何かないかな??と思ったので、

今回は服にダメージを最小限に抑える方法を調べてみました。

スポンサーリンク

そもそも毛玉って如何してできるの?

20171101s02
毛玉に対処するには、なぜ毛玉が出来るのか?

その原因をちょっと知っておく必要があります。

毛玉とは服の繊維の毛先が絡まって出来たものです。

では日常生活で毛先が絡まる場面とはどんな時でしょう?

挙げられるのは

 

・通勤中の満員電車の中で服と服が擦れたとき

・何回も同じ服を着たとき

・洗濯機で洗ったとき

こういったときに毛玉が生じやすくなります。

特になんの変哲もないよくありがちな場面ですが、共通しているポイントがあります。

そう。摩擦です。
この摩擦の力を受けて、繊維が毛羽立って毛羽が集まり絡まりあって毛玉が出来ていくのです。

服を着用する以上この摩擦は避けられません。

毛玉とは着こなしが悪いから出来るのではなく普通に生活していたら出来てしまうものです。

 

毛玉を発生させないように毛玉予防

20171101s03

摩擦を減らすための毛玉予防法をご紹介します。

 ブラッシング 

一番効果的なのはブラッシングと言われています。ブラッシングすることで毛先が絡まずに済みます。その結果、毛玉が発生しないというものです。

 洗濯の時 

洗濯の時も毛玉を抑える方法があります。そのまま洗ってしまっては擦れて毛先が絡まってしまいます。
これを防ぐには、服を裏返しにしてネットに入れて洗濯することで生地を守ることができます。

 着こなし 

連続した着用も控えることで、毛玉が発生するのを控えることができます。

デニムジャケットのような生地であれば毎回着ても問題ありませんが

 

セーターの様な毛の素材はダメージを受けやすいため、2日連続の着用をさけると良いそうです。

ちょっとした工夫で、毛玉を激減させることが出来るので是非やってみてください。

 

 

毛玉の処理でやってはいけないこと。

20171101s04

毛玉を取るとき、絶対にやってはいけない事は手でつまんで取ることです。

ついつい手でつまんでしまいますが、これをすると繊維が束ねられてしまうので、また毛玉が出来やすくなるんです。
毛玉を取るときは、出来るだけカミソリや、医療用ハサミを使って取るようにしましょう。
因みにカミソリですが、ナイフ形のカミソリより、T字型のものをお勧めします。

T字型のカミソリは肌を傷つけない仕組みになっているので、これを使えば表面上の毛玉だけを綺麗に落とせます。

 

以上が、毛玉を最小限に抑える方法でした。

是非お試しください!

 

スポンサーリンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ