2017.03.31
解体工事に伴う粉塵の被害についてご説明します
こんにちは!今回のブログ記事でお話したいのは、解体工事に伴う粉塵についてです。
近隣で解体工事が行われている場合、解体工事によって発生する建物の粉塵が心配な方も多くいらっしゃると思います・・・
ですので解体工事によって発生する建物の粉塵というのは、人体にどのような影響があるのかということについてご説明します!
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粉塵とは?
粉塵とは、粉のように細かく気体中に浮遊するチリ状の固体の粒子です。その粉塵が発生する理由については多々ありますが、解体工事の場合は建物が砕けた場合などに発生します。建物の破片が粉のようになった物と考えればいいでしょう。
粉塵が発生する理由が多々あるように、粉塵の種類にも様々なものがあります。大気汚染防止法という法律では、人体に何らかの悪影響を及ぼす恐れのある物質を「特定粉じん」、その他を「一般粉じん」と定めています。更に言えばエイキで日々除去作業が行われているアスベスト(石綿)は「特定粉じん」に指定されています。
アスベストについての詳しいブログ記事はこちらをご参照ください!
粉塵による人体等への悪影響について
まず、最も多いであろう一般住宅などの解体で発生する粉塵などについてですが、住宅密集地などで解体を行う場合は養生シートや散水作業などの粉塵対策を怠ることはまずないので、よほどの大きな事故がない限りは大量に飛散することはないでしょう。
粉塵を吸ってしまった場合についてですが、普通の砂ぼこり程度のものなら多少吸引しても特に大きな人体への被害はありません。ですが小さなお子様が吸ってしまうのは健康上あまり良くないですし、アレルギー体質の方がアレルゲンが含まれる粉塵を吸ってしまうと、くしゃみや鼻水等のアレルギー症状が出る場合があります。
もしも「特定粉じん」であるアスベストが粉塵として飛散したとなれば、大問題です。アスベストを含む粉塵を吸引してしまったともなれば塵肺などの人体への健康被害が発生します。ですが、解体する建物の事前調査でアスベストが発見された場合は、絶対に粉塵が飛散しないように徹底してアスベストの除去作業を行った上で建物の解体作業を行うのでご安心ください!
エイキは粉塵対策を怠りません!
粉塵による人体への悪影響についてのまとめでしたが、いかがだったでしょうか?
エイキでは事前の挨拶周りや、粉塵対策など近隣の方々への配慮をこれからも心がけていきますのでご安心ください!
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