2024.11.25
アスベスト除去工事での飛散性について解説します!
こんにちは!富山のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です!
アスベストは2004年に使用禁止にはなりましたが、それまで輸入され建材などに加工されたアスベストの建物が今も富山を含めた全国に残っています。
ですが今、アスベストが使われている建物が寿命により、解体工事ラッシュを迎えております。
そのため近年ではアスベスト問題の環境問題などにより、解体工事前の事前調査が義務付けられるなど法律面でも厳しくなってきています。
アスベスト除去の工事では施工方法によりアスベストの飛散性が変わり、飛散しやすさによりアスベストレベルが設定されています。
本日はアスベスト除去工事での飛散性についての解説と、アスベストレベルが一番高い施工事例をご紹介したいと思います!
アスベストの飛散性
アスベストは髪の毛の5000分の1の細さしかありません。
そのため空気中に飛散しやすく、吸いこむと肺にとどまりやすい性質があります。
アスベストが飛散しやすい状況の一つがアスベスト除去中です。
アスベストが飛散しやすい現場では作業員は防護服を着て、作業現場は養生をしっかりとしてアスベストを漏らさないようにします。
施工事例
こちらが今回、富山で除去したアスベストになります。
倉庫の天井に吹き付けられている鼠色の物がアスベストになります。
養生もしっかりとして、外にアスベストを漏らしません!
残さずアスベストを除去します。
除去したアスベストは廃棄袋に詰め、廃棄物処理場で処分されます。
そしてこちらがアスベスト除去した富山の倉庫になります。
天井のアスベストが綺麗に無くなりました!
終わりに
もしもアスベストでお困りなら富山のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)までお問合せください!
ご相談・お見積りは無料です、ご気軽にご連絡ください!
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