2024.07.16
アスベスト除去用の防護服について
こんにちは。
富山県富山市の解体工事専門業者、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
弊社は、解体工事とアスベスト除去工事に豊富な実績を持っております。
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今回は、アスベスト除去時の防護服について記します。
【目次】
1.アスベスト除去作業に必要な用具
2.アスベスト除去作業に必要な防護服について
3.株式会社エイキについて
1.アスベスト除去作業に必要な用具
粉じんから作業者を守るため、次の防護服や保護用具の使用が義務づけられています。
1.防護服
2.保護めがね(半面型呼吸用保護具を使用の場合)
3.呼吸用保護具(マスク)
4.防護手袋
5.シューズカバー
(弊社のアスベスト担当)
2.アスベスト除去作業に必要な防護服について
防護服については「日本工業規格 JIS T 8115 の浮遊固体粉じん防護用密閉服(タイプ5)同等品以上のもの」の使用が求められています。
これは、厚生労働省の「石綿障害予防規則」に定められているものです。
アスベストは細かい繊維であり、吸い込むと大きな健康被害を及ぼす危険性があります。
そのため、除去作業を行う作業者には、アスベストを吸い込まない防護服、衣服に侵入しない密閉性の高い防護服が必要です。
化学防護服は、タイプ1~6までの6種類に分けられています。
アスベスト除去には、微粒子エアロゾル漏れ率試験に合格しているタイプ5の防護服が適しています。
作業着との違い
防護服と作業着との違いについて述べます。
防護服 |
作業者を毒から守るための衣服。 化学物質などの毒が体に付着する、あるいは体内に入ったりするのを防ぐ目的。 |
---|---|
作業着 |
汚れが付着するのを防止する衣服。 化学物質などの毒体を守る機能は備わっていない。 |
アスベスト防護服の特徴
アスベストのうち、1番小さなものは直径が0.02~0.08マイクロメートルといわれています。
目に見えないくらいの大きさですね。
極小のアスベスト粒子が服内に侵入すると危険です。
そのため、防護服の表面の繊維は何重にも重ねてあります。
同じ防護服の中でも、アスベスト除去作業にふさわしい防護服を着用します。
作業レベルに合った防護服を選ぶ
アスベストの除去作業は、アスベストの飛散危険度に応じてレベル1、レベル2,レベル3に分かれています。
それぞれのレベルごとに着用すべき作業服が決まっています。
レベル1・・・・使い捨ての防護服が必要。
レベル2・・・・基本的には使い捨ての防護服が必要。(工法によっては作業服でも良い)
レベル3・・・・作業服で良い。(工法によっては防護服が必要)
参考元:TORAY LIVMOA
以上、アスベスト除去における防護服ブログでした~
3.株式会社エイキについて
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13
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