2024.06.17
アスベスト解体工事における発じん性はどのくらい?
こんにちは!富山市のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
アスベストには「発じん性」というアスベスト粉塵(ふんじん)の発生及び飛散のしやすさを表す言葉があります。
発じん性が高い=念入りな飛散+吸引対策が必須ということなのですが、アスベスト解体工事における発じん性はどのくらいなのでしょうか?
今回のブログでは、アスベスト解体工事における発じん性について簡潔にではありますが、解説させていただきます!
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アスベスト解体においての発じん性
解体工事の主な作業は壊すことです、アスベスト解体工事においてはアスベスト入りの壁や天井を壊すことになるので、その衝撃でアスベスト粉塵の飛散が予想されますが、意外にもアスベスト解体工事の発じん性はそこまで高くありません。
その理由ですが、建材含有型のアスベストは建材に含有される過程で加工がされているからです。よってアスベスト入りの建材を解体しても、そこまで粉塵飛散のリスクは高くありません。
逆に発じん性が高いとされるものは、吹き付け型のアスベスト等です。
他のアスベスト除去工事と比較しても、アスベスト解体工事は比較的安全性が高いのですが、それでもアスベスト関係の工事であることには変わりないので飛散と吸引対策は徹底します。
アスベスト粉塵の飛散対策について
アスベストは、髪の毛よりも細い繊維質上なので、粉塵化して人体に入り込むと様々な病気の原因になることが問題となっています。
まずはそのアスベスト粉塵を除去工事現場から外に逃がさないために、隔離養生作業を行います。
隔離用のビニールシートを二重三重に貼りつけて、除去作業現場を完全に隔離してしまいます。
アスベスト粉塵を漏らさないということは、除去工事における最優先事項ですが、そもそもアスベストが飛散しなければ外に漏れたり吸引するリスクも大幅に減るので、アスベスト粉塵の飛散を抑える特殊な薬剤も散布されます。
アスベストの飛散を抑える特殊薬剤
その他にも、専用の防護服とフィルター付きマスクの着用に加えて、アスベスト除去工事や解体工事における危険予知活動など、安全のために様々な取り組みが行われます。
アスベスト解体工事は、上述した通り発じん性も低い部類の工事ですが、それでも飛散確率が0%ではないので、建材の解体工事から廃材の運び出しまで安全を意識して取り組みます。
株式会社エイキはアスベストを吸わず漏らさずを徹底します!
アスベスト解体工事や解体工事における事前調査でアスベストが発見された場合でも、迅速に対処いたします!
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