2024.03.14
火鉢を所有している方、必見!。家電含有アスベストにご注意を。
こんにちは。
富山市の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
「アスベストは建物に使われているから、日常生活には関係ない」、
「建物への吹付材の飛散にさえ気を付けていればいい」、
「アスベスト=建物」とお感じではないでしょうか?
実は「アスベスト=建物」ではなく、家庭用品にもアスベストが使われているのです。
「アスベスト=建物+家庭用品」なのです。
今回のブログでは、アスベストが使われている家庭用品について書きます。
【目次】
1.アスベストを含む家庭用品とは何か。
2.それでも危険な6つの家庭製品とは?
3.アスベストを含む家庭用品を捨てる時に気を付けること。
4.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
株式会社エイキは2024年2月からテレビコマーシャルを流しております!
→「【エイキCM】TV CMで放送された株式会社エイキのCMです!」
1.アスベストを含む家庭用品とは何か。
まずは、アスベストの特徴について。
アスベストは、主に建材と吹付材として使用されてきました。
なぜか?
加工しやすかったからです。
それだけ?
いいえ、なんと言っても安かったのです。
建材としては、何が良かったの?
耐熱性・不燃性絶縁性、そして耐蝕に対する耐久性が高かったのです。
このように良い部分を書いていくとまるで夢の建材ですね
しかし、時代が進みますと、夢の建材であったアスベストの危険性が広く知れ渡るようになりました。
日本では、欧米に遅れて2006年(平成18年)に全面禁止となりました。
製造だけに限らず、輸入も提供も使用がすべて禁止となりました。
この禁止は、建材だけではありません。
家庭用品も禁止となりました。
しかし、2006年以前の製品はまだまだ各家庭に残っています。
経済産業省の調査によりますと、アスベストを使用した製品は、185社の774製品と分かっています。
(2005年(平成17年12月28日)現在)
次がアスベストを使っていた主な家庭用品です。
(画像引用→「アスベスト含有家庭用品の破棄について」(環境省サイト)
右下には、「自転車」「金庫」「釣り用リール」もありますね。
この環境省サイトには、次の3点の記載がありました
・使われているアスベストが他のものと混合されているか固められているものが多い。
・製品にもよりますが、製品の一部に使われていることがほとんど
・アスベスト使用の製品、例えば洗濯機、冷蔵庫、掃除機、エアコン、ストーブなどについてはほとんどがパッキン(内部の接合部)に使用
この3点を読む限り、日常的な使い方をしているだけならば飛散の可能性は極めて低く、大きな危険はありません。
2.それでも危険な6つの家庭製品とは?
しかし、危険な製品が一切ないかと言いますと「あるのです」。
通常の使い方をしていてもアスベストが飛散する可能性があります。
(アスベストは飛散が一番危険です)
この家庭用品とは、下記の火鉢(ひばち)6製品です。
「いずれも火鉢とともに販売していた灰に含まれるもの」とのことです。
福岡市サイト(「福岡市の環境:アスベストを含む家庭用品とその破棄について」)を下に引用します。また、上の画像の引用も福岡市サイトからです。
結果として、家庭製品の中では「電気火鉢またはガス火鉢に付属されて販売された灰(わた状のもの)」が一番危険のようです。
3.アスベストを含む家庭用品を捨てる時に気を付けること。
アスベストが含まれている用品かどうかは、製造年とメーカー名と製品番号から判断するしかありません。
メーカーのホームページをご覧になるか、メーカーにお問い合わせをすることになります。
参考サイト→経済産業省「製品安全ガイド」
しかし、すべての家庭製品ごとに各メーカーに問うのは大変ですね。
アスベストが含まれることが予想される製品を処分する際に気を付けることは、次の1点です。
アスベストの飛散を防止するため、アスベストを含む可能性がある家庭用品を壊したり分解しない。
(留意事項)
・もし分解する必要性があるならば、メーカーにアスベストの有無を問い合わせてからにする。
・地方自治体によって、飛散性アスベスト含有家庭用品の廃棄方法が異なります。
以上、アスベストを含んでいる家庭用品についてでした~
なお、弊社エイキのアスベスト工事の概略は以下の通りです。
(引用元:富山市の解体工事会社エイキサイト→「アスベスト除去工事」)
4.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
富山市のEIKI Inc.は「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体工事会社を目指しております!!
”For the next generation” 次世代の為に・・・
-連絡先-
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13
(国道8号線金泉寺交差点を降りて、南へ約2キロ6分。古城モーターズ手前を右折すぐ)
フリーダイヤル 0120-720-252
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