2015.12.03
人体に有害なアスベストが学校の煙突の材料に!
こんにちは!今、学校の煙突の材料にアスベストが使われていることが判明し、問題となっています。
この問題は、石綿(アスベスト)障害予防規則の改正(平成26年3月)に伴う調査で判明したものです。この法律改正により、アスベスト規制の対象が吹き付け工法によるものだけでなく、アスベストを含有した保温材などにも拡大され、対策が求められるようになりました。
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文部科学省の調査によると、アスベストを含有する保温材等を利用した煙突が劣化している学校や教育機関などは380件ということです。これらの学校・機関についてはアスベストが飛散して子供たちの健康被害が心配されることから、該当する自治体に早急な対策が求められています。
今回は学校など教育機関の煙突が問題になりましたが、1960年代~1990年代に建てられた建造物にはアスベスト含有の建築資材が使われているケースが多いということですので、アスベスト除去や封じ込め、囲い込みへのニーズは今後も多い状況が続くと思います。
有限会社エイキでは、平成17年からアスベスト対策事業を展開しており、10年間で確かな経験が蓄積されたと自負しております。
もちろん、アスベストの種類は非常に多いため、アスベスト対策工事では様々なケースが発生しますが、弊社は日々研究を怠らず、確実にアスベストの危険性を排除することをミッションとしています。
また、弊社では、解体やリノベーション解体部門とも連携して、古い建物でアスベストが含有されている可能性がある場合には、在籍するアスベスト診断士が事前調査なども行っています。
所有の建物にアスベストが含まれている可能性、将来健康被害の恐れがある場合には、一度是非有限会社エイキにご相談ください!
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