2024.03.08
アスベストの危険レベルを3つに分ける。
こんにちは。
富山市の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
「アスベスト」や「石綿」とお聞きになりますと、「全て危険だ!」との印象を持たれることと思います。
確かにアスベストは全て危険です。
ただ、「程度問題」や「グレーゾーン」という言葉があるように、アスベストにも危険レベルに差があります。
今回は、その危険レベルの差異をご案内します。
具体的には「発じん性(粉じんが発生する度合い)」によって、レベル1~レベル3の三つに危険度合いが区分されています。
なお、このレベルとは、アスベストの飛散量を示すメーターのようなものです。
今回のブログでは「建材の特徴」と「主な使用箇所」に絞って、レベル1~3の違いを記します。
(解体工事会社エイキのアスベストチーム)
【目次】
1.「レベル1」・・・発じん性がとても高いアスベスト
2.「レベル2」・・・発じん性が高いアスベスト
3.「レベル3」・・・発じん性が比較的に低いアスベスト
4.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
1.「レベル1」・・・発じん性がとても高いアスベスト
(建材の特徴)
「吹付アスベスト」が代表的な建材です。
しばしば見かけますのが、駐車場の天井の灰色の綿のようなものです。
セメントとアスベストを混在させて吹き付けられています。
アスベストの濃度が極めて高く、傷つけますと大量のアスベストが周囲に飛散します。
(主な使用箇所)
湿度や温度のコントロールが必要な場所や対価建造物などに多く使われてきました。
例えば、立体駐車場や体育館。
ビルディングのボイラー室や機械室の天井や壁。
耐火建造物の梁や柱やエレベーター周辺です。
2.「レベル2」・・・発じん性が高いアスベスト
(建材の特徴)
代表的な物は、配管に巻き付けられているアスベストです。
温材、耐火材、断熱材としてアスベストが用いられています。
壁や天井にこびりついているわけではなく、シート状に巻き付けられているので、レベル1に比べれば危険度合いは下がります。
しかし、使用箇所が壊れやすく、アスベスト含有濃度と飛散危険度は高いです。
(主な使用箇所)
耐火や断熱の必要性がある箇所に用いられてきました。
例えば、ボイラー本体、配管、空調ダストの保温材。
柱・梁・壁、屋根用建材、煙突などです。
3.「レベル3」・・・発じん性が比較的に低いアスベスト
(画像引用:国土交通省→「アスベストの飛散性・非飛散性とレベル1~3の整理」)
(建材の特徴)
アスベストが練り込まれた硬い建材です。
割れにくく堅固な建材ですので、取り扱いに注意すれば、飛散のリスクは高くはないです。
(主な使用箇所)
主には建材です。
例えば、屋根材、外壁材。
天井、壁、床などの内装材です。
以上、アスベスト危険度のレベルについてでした~
なお、弊社エイキのアスベスト工事の概略は以下の通りです。
(引用元:富山市の解体工事会社エイキサイト→「アスベスト除去工事」)
4.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
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