2023.03.15
アスベストの健康被害はどのような人に表れる?富山市の専門業者がお答えします。
こんにちは!富山市のアスベスト専門会社EIKI Inc.(エイキ)です。
富山市でも全国的にも今なお世間に根付いている社会問題の一つであるアスベスト問題。
発覚当初より落ち着きはしたものの、富山市内においても至る場所でその爪痕を残しています。
これまで富山市のEIKI Inc.は「アスベスト=危険」という認識でアスベスト除去工事の施工事例や、
レベルについての解説をしてきましたが今回は、アスベストの健康被害とその対象となる人についてまとめていきます。
アスベストの健康被害についておさらい
まず、アスベストが危険と言われる理由、その健康被害についておさらいしていきましょう。
アスベストは非常に細かい繊維状からなる物質で、その粉じんを吸い込んでしまうと
肺の中にアスベスト粉じんが入る可能性があります。
元が非常に微量な物質故、飛散もしやすいので大量に吸引してしまった際には、
気づかぬ内に肺の中に細かい異物がずっと溜まり続けるわけです。
そこから長い時間をかけて肺の中から様々な病気を引き起こす危険があります。
代表的なものは肺がんや、悪性中皮腫(あくせいきょうまくちゅうひしゅ)と呼ばれる肺にできる悪性腫瘍ですね。
数行にまとめますと
・飛散しやすい
・気づかぬ内に粉じんが体内に入りやすい
・体内に入ると肺に居座りやすい
・肺に居座ると肺がんなどの病気を引き起こす
ということからアスベストは危険物質とされています。
アスベストによる健康被害はどういった人に?
ではどのような人が、アスベストの健康被害を受けるのかということですが
アスベスト吹き付け作業を行った従業員の方や、除去工事の際に吸引対策を怠った
作業員の方が知らず知らずのうちにアスベスト粉じんを吸引していて、何年か経ったあと
肺に関する病気を発症したというケースがあります。
その他にも本当にレア中のレアケースだと思われますが、飛散や吸引対策をせずに自分で
アスベスト含有建材を加工した人が気づかぬ内に、アスベスト粉じんを吸引している可能性があります。
例えば、スレート屋根と呼ばれるよく見るタイプの屋根の建材には、アスベストが
含有されているものがあります。
そのままにしておく分には何の問題もありませんが、そのアスベストが含有された屋根を削ったり剥がしたときに
飛散したアスベスト粉じんを吸ってしまう・・・といった感じです。
アスベスト含有屋根については、こちらのブログでも詳しく解説しています。
もし建材の加工をご自身でされる際は、予め建材内に何らかの危険物質がないか調査する、
万が一を考えガスマスクのようなものを装着した上で作業するといった安全対策をおすすめします。
富山市のEIKI Inc.はアスベストを漏らさず吸わずを徹底します!
危険と言われるアスベストですが、対策を徹底すれば安全に除去作業を進められます。
富山市のEIKI Inc.は、アスベスト事業をはじめて10年以上になりますが現地点でアスベスト事業部
設立当時から事業部責任者を担当されている方をはじめ、他の作業員さんもアスベストが原因となる
病気を起こしていません。
富山市内にもアスベスト含有建材の建物は、まだまだあると思いますので
もし除去解体をお考えの方は、富山市のEIKI Inc.に一度ご相談を!
富山市EIKI Inc.は、富山県内においてアスベスト解体1位の実績ありです!
これまでもこれからも徹底した隔離作業と飛散吸引対策を意識し、無事故で
アスベスト除去、解体作業を行ってまいります!
アスベストに関する無料相談、お見積もりも実施しておりますので
アスベストのお困りごとは富山市のEIKI Inc.におまかせください!
Lineでのオンラインお問い合わせも可能ですので、お気軽にどうぞ!
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フリーダイヤル 0120-720-252
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