2023.03.08
アスベストの有害性を富山市の専門業者が解説！
こんにちは、富山市のアスベスト専門業者EIKI Inc.(エイキ)です！
アスベストは人体に有害というのは有名な話ですが、中々危険という言葉だけが独り歩きしてしまい、
どのように危険かという詳細まで知っている人はあまり多くいらっしゃいません。
ですがお子さんがいる家庭の親御さんは、やはり近隣でビルや工場の解体工事をされると、
粉じんにアスベストが混ざっていないかかなり気になさります。
事実、私達も富山市のアスベスト専門業者として、よくされる質問でして、インターネット上にも匿名で
お母様方がお悩み相談をしている投稿を山ほど見かけます。
たしかに富山市をはじめ、アスベストの危険性が話題になり日本でニュースとして大々的に取り上げられたのは
もう何十年も前の話です、どうなるかまでは分からず心配になるのも頷けます。
そこで今回はアスベストを吸うと人体にどのような影響がでるか、
富山市のアスベスト専門業者としてご説明いたします。
※本題に入る前に、富山市の専門業者のエイキがここで先ほどの匿名のご質問の答えを勝手に回答すると
「アスベストが使われている建物は法律で除去してからでないと解体工事できないことになっている」
ということです、とくに今はアスベスト除去に関する法律が厳しくなってきています。
そして粉じんは解体工事では必ず発生するので、粉じん=アスベストではありません。
アスベストの有害性
アスベストは「静かな時限爆弾」と呼ばれるくらい、長い潜伏期間があり、
長い年月をかけて発症します。
アスベストを吸ってすぐに発症するわけではないということです。
アスベストというのは、とても飛散しやすく、繊維が細い・軽いのです、
そして一旦肺に入ると肺に刺さってしまい出にくくなります。
そうなると、肺にアスベストが長期間留まることになります、
それが悪さをすると言われています。
なので、私達も富山市でアスベスト除去をするときは、吸い込まないよう、外に漏れないよう
細心の注意を払ってアスベストを除去してから建物の解体工事を始めます。
ここを気にされる方は多いのですが・・・
「アスベストをどれくらい吸ったら人体に影響がありますか？」
というのは、詳しくは解っていないそうです。
ただし、仕事などで長期間アスベストを吸っていた労働者が起こりやすいと言われています。
病気
・石綿肺
肺線維症という病気で、肺の繊維化を起こしてしまいます。
潜伏期間は15年から20年であることが知られています。
・肺がん
じつはアスベストが肺がんを起こすメカニズムというのは、細部まで解っていないのです。
ですが発症まで15年から40年という長い年月の潜伏期間があることが知られています。
・悪性中皮腫
若い時期にアスベストを吸っていた人の方がなりやすいと言われているのが、この悪性中皮腫です。
なんと潜伏期間は20年から50年という年月があります。
最後に
富山市をはじめ、日本では今もアスベストの使われている建物は多く存在しております。
富山市のアスベスト除去のスペシャリストとして、除去しなければならないと強く思います。
もしもアスベストでお悩みなら富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)にお任せください！
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