2023.02.11
除去後のアスベストはどのように梱包、運搬される? 富山市の専門屋が解説!
こんにちは!富山市のアスベスト専門屋EIKI Inc.(エイキ)です。
以前のブログ記事でアスベストを梱包する専用の袋について解説を
させていただきました。
アスベストは専用の袋で梱包することが義務付けられるほど危険物質として国から
指定されていますが、実際のアスベスト工事ではどのような工程を経て梱包されるの
でしょうか?
富山市のアスベスト専門屋、EIKI Inc.が改めてご説明させていただきます!
普段は見ることの出来ないアスベスト現場の一部を覗いてみましょう!
落とされたアスベストはどこへ?
袋詰めに至るまでの作業として、アスベストの除去があります。
当然といえば当然なのですが、上記の写真のように鉄骨に吹き付けてあるタイプのアスベストを、
道具で削り落としてから地面に落ちたものを、袋詰めにします。
しかしただそのまま袋詰めにするだけでは、安全性を保障できません。
万が一袋が破けてしまったりしたときのために、袋詰めしたアスベストに飛散防止剤を念入りに
吹き付けて、さらにそこから透明なビニール袋で二重梱包します。
そして、徹底的に梱包したアスベストを富山市のEIKI Inc.が所有しているアスベスト専用の
倉庫までトラックで運搬し、そこで処分されるまで厳重に保管しておきます。
アスベスト工事に欠かせない飛散防止剤
アスベスト除去工事に欠かせないのが飛散防止剤です。
その名の通り、アスベストの飛散を抑える効力を持つ薬剤でアスベスト現場においては
アスベストの除去前、除去作業中、そして除去作業終了後と定期的に飛散防止剤の吹き付け
作業が行われます。
また、除去作業が終わりアスベストが袋詰めされる段階でも袋の中に飛散防止剤が直接吹き付けられます。
なおアスベストの飛散防止剤には国から指定されているものもあり、富山市のEIKI Inc.は国から指定されている
アスベストの飛散防止剤を使用おります。
最初から最後まで徹底隔離
アスベスト除去作業の始まりは、富山市のEIKI Inc.でも他の業者さんでも、現場を完全隔離する
作業からです。
そしてアスベストの除去工事が終了した後も、除去したアスベストは二重梱包され隔離された状態となります。
最初から終わりまで隔離作業の連続です。
何故そこまでして隔離にこだわるのかと言うと、これはもう安全のためとしか言えません。
少々神経質になりすぎではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、万が一のことを考慮すると
決して隔離作業を怠ることは出来ません。
アスベスト工事でアスベストが現場から外に飛散したとなれば、それはもう事件として扱われる上
会社の信用問題にも直結します。
最初から最後まで、無事故とノークレームでアスベストの除去作業を終え、お客様にご満足いただく
形で終えられるよう、今日も富山市のEIKI Inc.はアスベストの徹底した隔離、除去作業を心掛けます。
アスベストでのお困りごとは富山市のEIKI Inc.におまかせを!
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