2023.02.01
アスベスト対策工事には、3つの工事方法があります。by 富山市の解体会社
こんにちは。
富山市の解体工事会社、エイキです。
今回は、富山市のアスベスト関連作業について、3つの工事方法をご案内します。
この工事方法は弊社や富山市固有のものではなく、日本全国共通のものです。
※ このブログに使用しました画像は、国土交通省パンフレットから引用しました→「建築物のアスベスト対策」
【目次】
1.まずは、アスベストの特徴について。
2.3種類のアスベスト工事方法について。
3.国のアスベスト関連情報サイト
4.富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ
1.まずは、アスベストの特徴について。
アスベストと聞きますと、どんなイメージを持たれますか?
まずは、アスベストの特徴を記します。
・昔は危険性が知らされずに、学校の理科実験で「石綿(いしわた)石綿付金網」として使用されていた。
(私は富山市近郊で育ちましたが、石綿(いしわた)石綿付金網は何の注意もなく理科で使用していました)
・耐火材や断熱材として長い間、建築資材や吹付材として使用されてきた小さな繊維状の鉱石。
・改修工事や解体工事の際、あるいは経年劣化に伴い、はがれて空中を浮遊する。
・近隣の人や建物内で働く人や建築に携わる人々が知らないうちに吸ってしまい、肺などの病気になる危険性がある。
・見えない危険物につき、建物の補修・改修・解体時は、十分に注意した作業が必要となる。
アスベスト飛散時に症状が出なかったとしても、数年から数十年の潜伏期間を経て人体の許容範囲を超えたときに、
肺機能低下を代表とする様々な病気が現れることがアスベスト被害の特徴の一つです。
2.3種類のアスベスト工事方法について。
以下に、三つのアスベスト対策工事方法を簡潔に箇条書きします。
1.除去
建物や建材にこびりついているアスベストをそぎ落とし、アスベストを建物から撤去する工事方法です。
アスベストが完全に建物から除去されますので、最も安全なアスベスト対策です。
ただし、撤去工事においては、濃度が高いアスベストが周囲に飛散しないよう高度な安全対策をほどこした工事が必要です。
2.封じ込み
アスベストが使用されている部分に薬剤を塗って膜を作ったり繊維同士を付着させ、飛散を防止する工事方法です。
3.囲い込み
アスベストが使用されている部分、例えば天井や壁や建材を板状の材料で隙間なく密閉し、飛散を防止する工事方法です。
アスベストは危険な物質です。
アスベスト関連工事に際しては、経験が豊富で、十分な技術を有している会社にご相談なさることが大切だと考えます。
3.国のアスベスト関連情報サイト
厚生労働省、国土交通省、環境省のアスベスト関連サイトを以下に記します。
ご関心をお持ちの方はご覧ください。
→国土交通省(アスベスト対策Q&A 2015年のサイト) 私の感想:Q&A形式ですので、分かりやすいです!
※ 地元、富山市のアスベスト関連サイトにつきましては、別サイトを作成する予定です。
以上、今回は3つのアスベスト工事方法についてのブログでした。
4.富山市の解体、アスベスト相談は、EIKI Inc.(エイキ)へ
富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社EIKI Inc.(エイキ)です!
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