2022.12.16
社長が空き家の解体現場で語ったこと。(富山市の有限会社エイキ、木村貴之)
こんにちは。
富山の解体工事会社エイキです。
今回は、空き家解体現場での社長をご案内するとともに、空き家問題に対する社長の思いをYouTube動画を基に記します。
なお、このブログはYouTube動画(【破壊】木造家屋が重機で解体される瞬間!! )から抜粋して文字を起こしました。
【目次】
1.おとぼけ社長
2.床抜け社長
3.ユンボのセンスないらしい社長
4.空き家解体が日本で進まない原因を語る社長
5.富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ
1.おとぼけ社長
この現場、築何年くらいの家ですかね?
― もう50年くらいは経っているんじゃないですか。
そうですね。この梁の感じがすごいですよね。
― まあ、適当に言っていますけどね。多分もっと経っていると思います。
【影の声】
「適当に言ってますけど」って、適当すぎです!!!
2.床抜け社長
床抜けそうで怖いですね。
― たまに抜けちゃうんで。抜けた形跡もありますね。
垂木の上を歩かないといけないんですけど、体重の重い人が瓦を持つとズボッと片足抜けて。
落ちてしまうことはほとんど無いのですけど。
(垂木:たるきとは、屋根を構成する野地板を支える斜めの構造材)
― 垂木が腐っていると危ないです。
朽ちた木造だと瓦を取らずに解体するという判断もあります。
そういう時は、瓦ごと壊してしまって後から分別をします。
人の命が一番大事なんで、落ちそうな・抜けそうな瓦おろしはやりません。
【ツッコミ】
「落ちてしまうことはほとんど無いのですけど」???。
ということは???
3.ユンボのセンスないらしい社長
社長も現場に出ていた時って、ユンボ(油圧式ショベル)のオペレーターだったんですか?
― オペレーターとして家壊したことは数回ありますよ。
でも、あまりセンスなかったです。
社長はどちらかというと、斫り?
― はい。斫りとか手作業がメインで。
(斫り:はつりとは、コンクリートを削ったり壊す作業)
【安心感】
社長はいくつもの現場を肌で体験したからこそ、現場優先の経営感覚を持っているのでしょう。
ユンボの操作センスには課題があるようですが、、、。
4.空き家解体が日本で進まない原因を語る社長
日本には、こういった空き家がたくさんあるってことですか?
― そうですね。
まだまだこれからが空き家解体の本番じゃないですかね。
「なくなるもの・ゼロにするものに対して代金を払う」という事柄は通常はあまりないですから、
(その結果、空き家の解体がすすまないようです)。
確かにそうですね。
― なので空き家を放置されているのでしょうけれども、時間が経てば経つほど家は傷んでいきます。
朽ちていきますと、例えば屋根を降ろせなくなります。
(瓦と木材との分別をせずに解体すると、壊した後で分別せざるを得ないので解体価格が上がります)
さらには(処分場自体の受け入れ許容量が減り、廃棄物の)処分料金が将来的に高くなっていく可能性があります。
早めに解体を判断されたほうが、最終的にはトータルで考えると得かなと思います。
【う~む】
日本全国の空き家は848万9千戸、空き家率は13.6%だそうです。
(平成30年(2018年)の「住宅・土地統計調査(統計局)」)
ご参考→「統計局ホームページ/平成30年住宅・土地統計調査 (stat.go.jp)」
空き家問題に弊社が少しでも貢献できたらと思います。
以上、文字起こしでした。
(音声ではわかりにくい箇所は、若干加筆しました)
このYouTube動画は、解体前のお家の内部とユンボでの解体作業の実態が映っています。
全部で9分15秒間のYouTube動画→ 【破壊】木造家屋が重機で解体される瞬間!!
なお、社長の挑戦動画は、→ 人生の壁壊し「自分が未完成での挑戦」 – YouTube
ご覧いただけましたら幸いです。
5.富山市の解体はEIKI Inc.(エイキ)へ
富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社EIKI Inc.(エイキ)です!
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