2023.01.10
富山市に多い空き家とは？解体工事例を紹介します！
こんにちは！富山市のお家のこわし屋さんEIKI Inc.(エイキ)です！
今回は、富山市で瓦屋根の大きな空き家の解体工事を行いましたので、その様子を
ご紹介します！
富山市においての空き家
現在富山市だけでなく、全国的な社会問題となっている空き家問題ですが
富山市においては、どのような空き家が多いと思いますか？
富山市に多い空き家は、ご両親の代から相続された家がそのまま空き家に
なってしまっているパターンです。
相続という点だけ見れば、富山市に限った話ではないのかもしれませんが
将来そういった問題につきあたるという可能性も、これから考慮していかなければなりません。
空き家の解体工事例
それではここで、富山市で行われた空き家の解体工事の一例をご紹介します。
まずは、解体工事前の写真からどうぞ。
広い瓦屋根のお家ですね。
富山市内では、このような瓦屋根のお家も多いんです。
瓦屋根といえば、台風で飛ばされてしまうようなイメージがありますが
台風で剥がれてしまうほどの耐久性の瓦は、大分昔のものだそうです。
時代が進むにつれて瓦の耐久性も増し、今では台風程度では飛んでいきません。
しかし空き家になるほど年月が経つ家ともなると、その空き家の瓦屋根も脆くなっていますので
台風が接近してきたときに、屋根の一部が飛ばされ二次災害に発展する可能性もあります。
古い空き家を放置する危険性というのは、思わぬところから発生するものです。
本格的な解体工事を行う前に、家の内側の片付けと内側の解体工事が必要です。
残っている家具や畳に加え、廃材などを全て外に出した後、壁や床を剥がしていきます。
こちらは台所の写真ですね。写真で見て分かる通り、相当な年月が経過しているお家なので
所々に苔が生えてしまっています。
床下にここまで苔がびっしり生えていたなんて、実際に剥がしてみなければ確認も出来ないのです。
空き家内側の整理、部分的な解体工事が済んだところでいよいよ重機に乗って
本格的な解体工事に取り掛かります。
立派なお家でしたが、この通り最終的には何もない更地になります。
全国的にも富山市内にも、まだまだ空き家は存在しております。
富山市で空き家の処分にお困りの方はEIKI Inc.(エイキ)にご相談ください！
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