2022.09.15
解体工事はどのように行われる?工事の流れを解説!
こんにちは~!富山の解体工事専門店のエイキです!
建物を壊して解体し、更地にする工事を解体工事と言います。
解体工事と聞くと、豪快に建物を壊していくイメージがあるかもしれません。
しかし、実際は建物を安全に解体する為に調整されたスケジュールの元、慎重に解体を行う工事(解体工事)となります。
さて、この解体工事ですが、一体どのような流れで行われているのでしょうか。
今回は建物の解体工事がどのように行われるか、解体工事の流れを解説していきたいと思います。
解体工事の流れ
1.電気・ガス・水道管の撤去
解体が始まる前に、まずは電気などのライフラインを停止し、配線や水道管の撤去を行います。
2.不用品の回収
ライフラインを停止した後は、建物の中にある残置物(不用品)を回収。
3.内装解体
壁・天井・床などの内装を手作業で解体していきます。
屋根瓦の解体もここの段階です。
4.足場・養生の組み立て
解体工事前の準備として、足場と養生の組み立てを行います。
養生は解体の際に発生する騒音や、破片の飛び散りを防ぐための大切な作業です。
5.建物解体
残った柱・梁・外壁を重機で解体します。
使用する重機は主にショベルカー。カニのハサミのようなアームで、少しずつ丁寧に建物を解体工事をします。
解体工事中はホースでショベルカーのアーム周りに散水します(写真右)。これは、解体工事によって埃や粉塵が舞うのを防ぐため。
6.基礎解体
建物を解体した後は、コンクリートの基礎が残ります。
この残った基礎を電動斫り機やショベルカーで解体していきます。
7.外構解体
外構解体は塀や植栽など、外にある物を解体する作業です。
なお、建物解体の際、塀が重機の進入の防げになる場合は先に外構解体を行うケースも少なくありません。
8.整地
土だけとなった土地を人力と重機で整地します。
整地作業は地面を均すだけでなく、地中に埋まっている物がないかを確認する作業でもあります。
9.完工
整地の完了後、重機や廃材の後片付けをすれば解体工事の全行程は終了です。
以上が解体工事の大まかな流れとなります。
建物は色々な建材が使われているため、解体廃棄物も沢山出ますが、この廃棄物も適切に処理するのが私達解体屋の仕事。
建材ごとに廃棄物を分け、処理法に従って処理いたします。
本日も解体工事ブログのご閲覧ありがとうございました。
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※今回ご紹介した解体工事の流れは状況によって工程が前後する場合がございます。ご了承ください。
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