木造鉄骨住宅の解体工事

こんにちは。

富山の解体会社、エイキです。

 

今回は、富山市住宅街でお受けしました「木造鉄骨住宅の解体工事」を記します。

 

【目次】

1.W造・S造・RC造・SRC造について

2.木造+鉄骨造の住宅の解体

3.解体時に出る廃材の撤去について

4.富山県の解体は 有限会社エイキへ

 

 

1.W造・S造・RC造・SRC造について

 

まずは、4種類の構造のメリットとデメリットを簡潔に記します。

(素材と工法の技術革新により、メリットとデメリットが変化する場合もあります)

 

W造―木造  (Wood)
柔軟で粘り強さがあり、建築工期が短いので一般住宅に向く。

 

S造―鉄骨造(Steel )
柱や梁など骨組に鉄骨を使用した構造。
店舗など広い空間を確保できるが、振動を伝えやすく火に弱いため耐火被覆要。

 

RC造―鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete)
柱や梁、床・壁に鉄筋とコンクリートを使用した構造(鉄筋を組んだ型枠にコンクリートを流し込んで固める)。
形状の自由度が高く、耐火・遮音性に優れる。

 

SRC造―鉄骨鉄筋コンクリート造(Steel Reinfoced Concrete)
鉄骨の柱の周りに鉄筋を組み、コンクリートを打ち込む構造。
耐震性能に優れるので、大規模建築に向くが、工期が長く価格も高め。

 

※ Reinforcedの意味は「強化する・補強する」です。

 

 

2.木造+鉄骨造の住宅の解体

 

今回は、木造部分と鉄骨部分とが混在するお家の解体でした。

 

 

解体前

 

 

お家内の不要物・壁などの石膏ボードおよび窓などは、手作業で分別解体・運搬をしておきます。

青い養生は、騒音および粉じん対策と安全対策です。

 

 

鋼材の解体に入ります。

必要に応じて、鉄骨を大型ペンチや酸素溶断等で切断します。

 

 

鋼材とコンクリートなど、材質ごとに分別して撤去・運搬をします。

 

 

新たな価値となる更地となりました。

 

 

3.解体時に出る廃材の撤去について

 

建築リサイクル法の施行以来、分別解体が必須となりました。

義務付けられていますのは、コンクリート・アスファルト・木材・コンクリート及び鉄から成る建設資材です。

しかし、瓦、ガラス類、畳など、可能な物は出来る限り現場で分別解体し、撤去→運搬しております。

 

ご参考サイト

→中部地方建設副産物対策連絡協議会による「現場分別マニュアル」

→東京都による「分別とリサイクル」

→富山県による「建設リサイクル法の実施に関する富山県の指針」

 

 

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4.富山市の解体は 有限会社エイキへ

 

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富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社エイキです!

 

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