こんにちは。

富山の解体工事会社、エイキです。

 

今回は、「ユンボ周囲の危険性」について、「ユンボの運転台からの光景写真」を基に記します。

 

【目次】

１．ユンボ周囲の危険性について

２．ユンボの運転席からの視界

３．富山県、石川県の解体は　有限会社エイキへ

 

 

１．ユンボ周囲の危険性について

 

自動車を運転する際、運転席からの視界には必ず死角があります。

特に右後ろ側の一部は、ミラーにも写りませんね。

 

では、ユンボ、特に中型以上のユンボの視界はと申しますと、

自動車よりもずっと視野が狭く、死角が大きいです。

 

 

 

 

 

 

 

「運転台にいる操作者からは、自分が見えているはずだ」

「操作者へ自分の声は届いているはずだ」

と、ユンボの周囲にいる人は思いがちです。

 

しかし、真ん中のアームと右側の装置などが邪魔をして、想像以上に視野が狭いのです。

逆に表現しますと、ユンボ操縦者にとっては死角だらけです。

 

 

２．ユンボの運転席からの視界

 

ユンボの運転席からの視界を、時計回りに撮影しました。

 

【運転席の写真】

 

 

【前方の正面の写真】

 

 

【前方、やや右よりの写真】

 

 

【右側、ほぼ真横の写真】

 

 

【右側、真横よりも少し後方の写真】

 

 

【後方モニターの写真】

後方は見えないので、運転席のモニターで確認。

（注意：モニターを付けていないユンボもある）

 

 

【左側、真横の写真】

 

 

【見えない危険】

このように、ユンボの運転台から見る周囲は死角だらけです。

 

【聞こえない危険】

さらに、運転室のドアを閉めると、操作者は周囲にいる人々からの声すら聞こえません。

ましてや、操作中は作動音しか聞こえないことでしょう。

 

【作動中の危険】

もちろん、作業中は移動させたりアームを伸ばしたり回転させますので、ユンボの周囲はとても危険です。

 

 

（画像引用：「今日も無事にただいま」）

 

 

最後に、二言。

・「ユンボにとって、あなたは見えない存在！！！」

・「ユンボの操縦者は、あなたの声が聞こえない！！！」

 

 

 

エイキでは現在、求人を募集しております！

詳しくはこちら↓