大きな建物の室内を解体、広い部屋をどう解体するか?

皆様お久しぶりです、IT事業部のK-1です。

先日参議院選挙の投票結果が発表されましたね。

 

実は先週とある議員の方がエイキ本社に来られて選挙についてのお話をしてくださいました。

議員さんのお話を聞く限り、やはり投票率の低さというのは富山県内においても問題になっているそうです。

 

私は既に期日前投票を済ませていましたが、「一票お願いします」と頭を下げてお願いする議員さんの

お姿を見て選挙に行くことの大切さを改めて感じました。

今回の参議院選挙における投票は既に終わってしまいましたが、次回選挙があるときは是非期日前に投票しにいきましょう!

 

さて今回のテーマはとても広い建物の内装解体についてです。

 

広い建物の中を解体

まずこの写真を見てお分かりいただけると思うのですが、とても奥行きがありますよね。

奥行きのある廊下だけではなく、数階建てでもあるので縦にも横にも長く広い建物です。

これだけの広さを持つ建物を内側から解体していく様子を今回はご紹介していきます。

 

内装の解体といえばやはり壁や床をはがしていくような作業が主となります。

これだけ大きな建物なんだからここは思い切って重機で・・・というのはアウトです。

小型の重機が使用できるスペースがあれば話は別ですが今回はあくまで内装の部分解体なので主な手法は手作業です。

 

 

広いスペースを手作業でどう解体していくか

 

上記の写真で作業員さんが手作業で床をはがしていますよね?

基本的にこのような道具を使って手作業で地道に解体していきます。

 

床だけではなく天井も同じような要領で解体していきます。

天井となると床とは違い高さがあるので、はがしたものがいきなり落下しないよう慎重に進めていきます。

そして内装解体を効率よく進める過程で6階~1階までを貫通させた穴を空けました

これが推定6階から1階までを貫通させた穴の写真です。

この高さですので、資材や廃材を下ろしたりするのならともかく

もし人が落ちてしまうと命の保証はないでしょう。

 

ですのでこうして作業員が誤って落下しないよう注意書きと仕切りを設置しています。

安全意識があってこその解体作業です。

 

 

廃材を処分して現場を綺麗に

しかしこれだけ大きな建物の解体であれば、それによって出てくる廃材の量も尋常ではありません。

写真で見てわかる通り作業員さんの周りはどこを見ても廃材しか写っていませんね。

さすがにこのままじゃ作業を終わらせられないのでまずは一か所にまとめましょう。

 

まさに廃材の山です。

これらが元々建物の壁や床、さらには天井だったと誰が予想するでしょうか

そして一か所にまとめた廃材を・・・

廃材の処分も解体作業のうちの一つです。

ただ解体して終わりではなく、現場を綺麗にしてこそ初めて解体作業が完了したと言えるでしょう。

 

解体と清潔感や綺麗という言葉は一見正反対の言葉に思えますが、実はそうではありません。

結局は業者がどうするかなんです。

 

現場を綺麗にして撤収するかそれを怠るのか、その違いなのではないかと思います。

皆様が解体工事により良い印象を持っていただけるよう我々も清潔感というのものを心掛けていきます!

解体についてのお困りごとがあればエイキにご相談ください!

 

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