2019.03.20
解体前に和室の畳はどうなる?家屋解体の前処理をご説明します!
皆さんこんにちは!IT事業部のK-1です。
最近、人が亡くなった事件のニュースを見る度にあるドラマのワンシーンを思い出します。
それは武田鉄矢さん演じるベテランの刑事が殺人犯に対して取り調べを行うシーンで
「人は生きているうちに殺したい奴に出会うことがある、だが普通の人は殺さない殺せない。」
と犯人に言い放ちます。
その刑事自体は犯人を人間扱いしようとせず、罵倒を浴びせたりする決して正義感溢れる人物というわけではないのですが
「人は人を殺せない」という台詞には共感を覚えます。
どんなに世間や人が憎くても殺人をやっていい理由にはならないんだと。
決して殺人を助長するわけではないのですが、犯人の不幸な生い立ちや周囲を取り巻く環境、境遇によっては
犯人に少し同情をしてしまうときもあるんです。
しかしその度にあのドラマのシーンが思い浮び「殺人をしていい正当な理由なんてないんだ」と再認識させられてしまいますね。
さてまたまた長い前置きとなってしまいましたが今回は解体前の下準備と和室の畳ついてのお話をしていきます。
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解体前の下準備
解体工事はもちろん壊すための工事なのですが、だからといってお引き受けした家屋をそのまま
重機で取り壊しというわけにはいきません。
まずは手作業で家の中を写真に写っているような状態にする必要があります。
そして今回ご紹介するのは、その解体工事の下準備によって和室がどのような状態になるのかということです。
和室というのは日本のどの一軒家にもあるものですので、今回ご紹介することを知っておいて損は
ないでしょう。
和室の畳は解体時にどうなる?
本題に入りますが、畳が敷かれた状態の和室をそのまま解体することはできません。
和室も他の部屋同様、前処理をしておく必要があります。
では実際に作業途中の写真を見てみましょう!
これは、和室の壁が砕かれている状態です。
見ればわかるという話ですが、これらも作業員さんの手作業で行われています。
こういった手作業で解体されているお部屋を見ると、昔テレビで紹介されていた海外のイベントを思い出します。
それは不要になった住宅を一般の方に開放し、壁を壊してストレスを発散してもらうというものです。
業者ではなく一般人が道具を使い、家の壁を思いっきり砕いていましたね…現在も行われているのか
どうかはわかりませんが少し気になるところです…(笑)
話がそれましたが、この前処理の一環として畳の撤去も行われます。
最終的に畳もすべて撤去されるとこのような状態になります!
これが解体直前の和室の状態なのですが、こうもさっぱりしてしまうと元が
和室であるということもわからないですね。
解体の前処理に関してもご安心ください!
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