2019.03.06
「再生アート(廃棄物アート)」その7 ~箱アート:音楽を封じ込める~
こんにちは。
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春ですね。
昭和の名曲を口ずさんでみましょうか?
→YouTube「春の予感」(南沙織さん):名曲です。
→YouTube「春のおとずれ」(小柳ルミ子さん):歌詞に泣きます。お幸せに。
→YouTube「春一番」(キャンディーズ):こんなに世の中は素敵だったんだ!
→YouTube「春よ、来い」(松任谷由実さん):さすがです。
→YouTube「春~四季~」(ヴィヴァルディさん):ヨーロッパの春を。
→YouTube「北国の春」(千昌夫さん):心に沁みます。
→YouTube「薔薇の鎖」(西城秀樹さん):30秒から50秒までの歌詞が春らしくて大好きです。
→YouTube「今ありて:春の選抜甲子園大会歌」(高校生のコーラス):青春、キュン!
今回は、久しぶりに私が作成した「再生アート」をご紹介します。
エイキのヤードで見つけた数々の廃材
まず、ハーモニカが目に留まりました。
ハーモニカ、懐かしいですね。
息を吹きかけると、まだ音がしっかりと出ました。
(YouTube:神業! ハモニカおじさんウィリアムテル序曲 2,164,550 回視聴)
あとは、銅と週刊誌。
週刊誌は1976年(昭和51)もの。
定価は、150円となっていました。
アハハ、消費税がない時代ですね。
ハーモニカの音は息でなくとも、一点に風を集中させても出ますね。
しかし、無風だと音は出現しません。
働きかけると音が鳴り、何もしないと音は鳴らない。
ハーモニカを封印してみた
音楽が鳴ったり、なにも鳴らなかったり。
この当たり前のことを廃材で表現してみたくなりました。
右側から撮った写真と、左側から撮った写真を貼ります。
右側から撮ったハーモニカは、
銅が邪魔をして音楽を奏でることができません。
一方、左側から撮ったハーモニカは、
「さあさあ、春の音楽を演奏してください」と待っていてくれているようです。
細部と上部もご覧ください
これからも、箱の中で廃材の魅力をお伝えできたらと思います。
過去の「再生アート(廃棄物)」ブログ
・再生アート その1 あらゆる物から作り出されるアートをエイキが試作
・再生アート その2 分別世界を撮る
・再生アート その3 物質の群れ はく奪された意味
・再生アート その4 新作、できました
・再生アート その5 宇宙からのメッセージ、ただいま受信中
・再生アート その6 Inspired by the movie ‘Arrival’, We created a message receiving device from the universe in Japan.
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