2017.04.10
遺産相続物件の解体前に注意しなければいけないポイント
こんにちは!今回のブログ記事では、遺産相続物件の解体についてのお話をしていきたいと思います。遺産相続物件は通常の物件よりも少々ややこしい権利関係もありまして、業者に解体を依頼する前にも注意しなければいけないことがいくつかあります。今回のブログ記事では遺産相続物件の解体について簡潔にご説明します!
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そもそも遺産相続物件とは?
まず遺産相続物件とはどのような物件なのかについて簡単に解説します。
遺産相続物件とは両親から遺産相続として引き継いだ物件、つまり他界した両親が所有していた建物と土地なのですが、一軒家であったりアパートやマンションなど人によって様々な物件が存在します。
ですがその物件が経年劣化で老朽化してしまい、人が住めないほどボロボロになっていたとしたらどうでしょう?このまま空き家として放置というわけにもいかないので、多くの方は解体という選択肢を取ると思いますが、その解体を始める前に解決しなければいけない問題があります。
遺産相続物件を解体するその前に
遺産相続物件の解体を業者に依頼して住宅を解体するとしても、普通の一軒家のようにすぐに解体というわけにもいけません。解体作業を始める前に注意しなければいけないことがありますので説明します。それは相続者全員の承諾です。
遺産相続物件の解体を業者に依頼する場合は、まず”相続者全員の承諾”を得ましょう。相続者全員の承諾もないまま勝手に物事を進めてしまえば後々問題に発展する可能性も少なからずあります。もし遺産相続物件の解体を業者に依頼するならまずは他の相続者と話し合った上で決めましょう。
もちろんこちらでも、遺産相続物件の依頼が来た場合、事前に依頼者様に相続者様全員の承諾を得たことを確認した上で解体に取り掛かるつもりですが、もしも相続者全員の承諾もないまま、まだ人が住めるような状態の遺産相続物件の解体をしてしまえば依頼者が権利を侵害していることになり、他の相続者から賠償請求や代償請求を主張される可能性があります。このような問題に発展しないように解体を依頼する前にしっかり相続者全員の承諾を得ましょう!
まずは話し合いから始めていきましょう!
この件で一番重要なのは、まず話し合うということです。後々問題が発生しないようにまずはしっかり話し合いをすることが大事ですね!エイキでは相談、お見積もりは無料で行っておりますので、遺産相続物件の解体にお困りの方がいらっしゃれば是非エイキにご相談ください!些細なお悩み事でも真剣に応えていきます!
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