2017.05.10
アスベストが含有されているスレート屋根にご注意ください
こんにちは!
今回のブログ記事で解説するのは「スレート屋根」と「アスベスト」についてです。
アスベストが含有されているスレート屋根の撤去工事についての詳しいお話は過去のブログ記事にもあるのですが、今回お話しするのはアスベストを含むスレート屋根の危険性とスレート屋根にアスベストが使用された理由についてです。
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ストレートに潜む危険性
スレート瓦には、「アスベスト」が含有されているものがあります。
アスベストはニュースでも言われているように、中皮腫などの健康被害があり、規制は年々厳しくなっています。
最近ではアスベスト含有率が0.1%以下に規制されました。
特に、築20年から30年以上前でスレート瓦を使っている場合は調べてみないと確定はできませんが、多くの場合アスベストが含有されていると考えられます。
しかし、なぜ昔の建材にアスベストが多く使われているのでしょう?
それはやはり使い勝手がよく、安価で簡単に手に入る唯一の素材だったからです。
それでいて耐熱性、防音性は抜群で、様々な建材を強化するために多く使用されていました。
今でこそ技術開発も進み、セラミックや強化ポリマーなどのアスベストに変わる代替品がでるようになりましたが、アスベストに変わる製品の開発というのは中々大変だったろうと推測できますね・・・
このような事情で、アスベスト含有スレート瓦というのは、ちょうど建て替えを検討されている住宅に多く見られるようになってきているのです。
ですが、これだけアスベストのことが知れ渡っているにもかかわらず、無資格の業者が解体を行っているケースも多々見受けられます。
アスベスト含有素材は一般のトラックでは運べず、必ず、有資格の業者が収集運搬ならびに処分を行わなければなりません。
エイキはアスベスト解体に対応しています
アスベストには、危険度(飛散量)を表すメータとして3段階の「レベル」が設けれられいますが、エイキではレベル3はもちろんの事、レベル2、レベル1まで全て対応可能です!!
石綿作業主任者や特別管理産業廃棄物管理責任者 、さらにはアスベスト診断士まで揃えております!
※サービスの詳細についてはこちらをご覧ください。
弊社はアスベスト除去に関しては富山県をはじめ、石川県、福井、滋賀、岐阜等での実績があります。
建材にもしアスベストが含有していると思われる場合はお気軽にお問い合わせください!!
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