2017.04.06
撤去工事前に知っておきたい!ベランダとバルコニーとテラスの違いとは?
こんにちは!!
富山の解体工事の会社、エイキです。
過日、古くなったベランダの撤去をしました。
撤去したベランダは設置型であり、テラスなどに類似していました。ベランダやテラスにはその他にも様々な似たような種類の物があります。今回のブログ記事ではベランダやテラス、そしてバルコニーなどの違いについて、説明していきたいと思います!
ベランダとバルコニーとテラスとデッキの違いについて
さて、ベランダとバルコニーの違いはご存知でしたか?
また、これらとテラスやデッキとの違いはお分かりでしょうか?
日常的には混同して言葉を使っているケースが多いですね。
混合して使っても大きな問題はありませんが、撤去工事などを依頼する際には具体的な種類というのが重要になってくると思います。
似たような物であっても厳密にはそれぞれ異なった意味がありますので、それぞれの違いをご説明いたします!
ベランダとは・・・・・
建物の外に張り出した屋根付きの部分のことです。
屋根付きですから、雨の日でも洗濯物を干すことができますね。
一階にあっても2階にあっても、屋根がついていましたらベランダと言います。
バルコニーとは・・・・・
室外に張り出した屋根のない手すり付きの部分のことです。
2階以上にあります。
なお、下の階の屋根部分を利用したものは、ルーフバルコニーと呼んでいます。
テラスとは・・・・・
建物の一階から突き出した部分のことです。
コンクリートやレンガや敷石などを敷き詰めてあり、部屋の扉や窓とつながっています。
屋根はありません。
由来は、古フランス語で盛土のことをテラスと言いました。庭の地面より、敷き詰めた物の分だけ高くなっています。
デッキとは・・・・・
テラスと同じ意味です。
ただ、元々デッキとは船の甲板のことですので、ある程度の広さを持ったテラスをデッキと呼びます。
デッキは室内と同じ高さに作ることが多いので、自然とテラスよりも高い位置にあります。
いうなれば、テラスは庭の延長、デッキは部屋の延長という具合ですね。
このように見た目はさほど変わらないような住宅の設備でも、様々な種類と違いがあります。
エイキでは、建物丸ごとではなく、建物の一部や付属物の解体もしておりますので、見積もりをご依頼いただけましたらと思います。
雨で金属が腐食したベランダ、台風や雪で取り付け箇所が弱くなったベランダやテラスなどを撤去したい方は、お気軽にご相談ください!
有限会社エイキ フリーダイヤル 0120-720-252
メールでのお問い合わせはこちらをクリック!
空き家についてのご相談は空き家レスキュー119番まで!
スポンサーリンク