
2025.02.10
安全対策を徹底し、レベル1アスベストも確実に落とします!
こんにちは!富山のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
今回は、アスベスト(石綿)の中でもっとも危険とされるレベル1アスベストの除去工事例をご紹介します。
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レベル1アスベストの除去工事例
アスベスト(石綿)は粉じん化したものが人体に危険を及ぼす可能性があるため、発じん性(粉じんの発生のしやすさ)を元に3~1のレベルで分けられています。
レベルが高いほど比較的安全なので、今回ご紹介するレベル1アスベストは特に飛散性の高いものと認識していただけると良いです。
では、アスベスト除去工事の様子を写真で見ていきましょう。
こちらが、レベル1アスベストの代表格である吹き付け型アスベストの写真です。
特殊な加工がされることなく直接吹き付けてあるため、経年劣化で崩れるだけでも粉じん飛散の恐れがあります。そのため、最も危険度の高いレベル1に認定されています。
作業の前には必ず防護服と防塵マスクを着用します。軍手も二重に装着し、防護服との隙間もテープで塞ぎます。
マスク部分も手袋と同様、防護服との隙間をテープで塞ぎます。アスベストを吸わず漏らさずを徹底し、安全な除去工事を心掛けます。
アスベスト除去現場では常にアスベスト飛散のリスクがあるため、アスベスト粉じんを外に出さないよう現場をシートで隔離します。
写真には写っていませんが、外と直接繋がる場所には多重フィルターつきの負圧除塵装置を設置し、アスベストをシャットアウトしつつ外と安全な空気交換をします。
吹き付け型のアスベストは、基本天井にあるので脚立を使用して手作業で落としていきます。
大雑把な手順としては、ケレン棒で大部分を落とした後、細かい部分をタワシやブラシ磨くといった流れになります。
なお、飛散対策のため飛散防止剤を現場内に散布し続けます。
アスベストが落とされてこのようになりました!
落としたアスベストを袋に詰めます。安全のため二重梱包です
実はこの現場では、解体工事も行われました。アスベスト飛散対策をせずに解体工事を行えば、アスベスト飛散のリスクが爆増します。
このような事情もあり、近年では解体工事前のアスベスト調査が義務化されました。
富山でアスベスト調査が可能な業者をお探しの方、アスベスト除去~解体工事まで1社で行える業者をお求めの方は、是非株式会社エイキに一度ご相談ください!
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