2024.12.06
放置されている古い耐火被覆はございませんか?
富山のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
鉄骨造建物の柱は、火災時の熱による温度上昇対策として耐火被覆材(たいかひふくざい)という建材で覆われています。その耐火被覆材は古いものであればアスベスト(石綿)が使用されている可能性があるので今回は、アスベスト(石綿)と耐火被覆材について解説させていただきます。
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耐火被覆材のアスベスト(石綿)について
耐火被覆材等の建材系のアスベスト(石綿)は、目で見分けることが難しく解体工事前の調査や製造年代で判明するパターンがほとんどです。
耐火被覆材のアスベストにはケイ酸カルシウム板と石綿耐火被覆板の2種類が存在し、それぞれ1965年頃~2004年(ケイ酸カルシウム)、1963年頃~1983年(石綿耐火被覆板)と製造がストップした時期にも差異があります。
ですので、広く見て1963年~2004年製の耐火被覆材にアスベストが使用されている可能性があると覚えておけば良いでしょう。
なお耐火被覆材のアスベストレベルは1~3の内、基本的にレベル2(レベル1より飛散率は低く、レベル3より高い。状態によっては飛散する危険あり)に相当します。
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耐火被覆材の撤去例
建物の解体工事時や耐火被覆材の改修の際にアスベストが発見された場合は、アスベストの飛散と吸引対策(工事現場の隔離、防塵対策用マスクの着用等)を実施した上で解体工事基アスベスト除去を行います。これからその一例をご紹介します。
こちらが耐火被覆材となります。こうして見ると普通の建材と変わりないようにも見えるので、中にアスベストが含まれているかどうか判別をつけるのは分かりづらいですね。
手作業で耐火被覆材を解体していきます。無論、鉄骨を守るための耐火被覆材なのでその裏には鉄骨があります。
古いものだと崩れた拍子にアスベスト粉じん飛散の危険があるので、アスベストが飛散しないよう状態を見つつ慎重に作業します。
除去された耐火被覆材はこのようにアスベスト専用の袋に詰められます。
黄色の袋の上からさらに透明なビニール袋で二重梱包をすることによって万が一袋が破けた際のアスベスト漏れを防ぎます
建材系アスベストの除去解体工事は株式会社エイキへ!
富山には、まだアスベストが残された建物が存在します。
株式会社エイキは、これまで富山を拠点に解体工事とアスベスト除去活動してきた実績がありますので、富山県内どこでも駆け付けます!
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