2024.09.12
企業倉庫のアスベストを除去してみた！
こんにちは！富山市のアスベスト・解体工事業者の株式会社エイキ（EIKI Inc.）です。
現在の法律では解体工事前に、アスベストの検査が必須になっております。
解体工事でアスベストが含まれている建材などを一緒に壊してはいけないことになっているからです。
アスベストは髪の毛の約5,000分の1の細さで肉眼では見えないくらい細いのです。
そのため空気中に舞いやすい性質があります。
もしもアスベスト除去せずに一緒に解体工事してしまうと、富山市の外にアスベストが飛散してしまうことになります。
そのような背景もあり、解体工事前の検査段階でアスベストが発覚する事例もあります。
またアスベストが見つかっても直ちに飛散する恐れのない場合は、解体工事前にアスベストを除去する方もおられます。
そこで今回は、解体工事前のアスベスト除去の様子をご紹介したいと思います！
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倉庫のアスベスト除去の施工事例！
今回、弊社がアスベスト除去をした倉庫になります。
かなり広い建物なのが画像から分かります。
解体工事するということで、その前にアスベスト除去もすることになりました。
この画像は2階の画像です。
一見アスベストらしき物は見当たりません。
しかし天井の裏にアスベストが使われています。
今回のアスベスト除去には養生の中での作業が必須になります。
アスベスト除去をする際は、アスベストが飛散しないように密閉空間で作業する必要があります。
その密閉空間が養生と呼ばれるものになります。
天井の裏です、鼠色のモコモコしたものが、吹き付けられたアスベストです。
耐火被覆や吸音性能などの目的で使用されていました。
吹き付けられたアスベストの除去方法は、ヘラでそぎ落としていきます。
それを吹き付けられている天井全て、アスベストが残らないように丁寧に除去していきます。
こちらがアスベストをそぎ落とした後の天井になります。
先ほどとは一目瞭然で違います、綺麗になりました！
除去したアスベストは厳重に廃棄袋に入れ、富山県の廃棄処分場まで運ばれます。
アスベスト除去後に解体工事
アスベスト除去をして解体工事に入ります…。
これでアスベストが外に飛散する恐れが無くなりました。
最後に
現在はアスベストや解体工事に関する法律が年々厳しくなっています。
この先もアスベスト・解体工事ともに法律は厳しくなっていくことが予想されます。
解体工事前のアスベストの事前調査もその一環になります。
もしも富山市で解体工事前のアスベスト除去でお困りでしたら富山市のアスベスト・解体工事業者の株式会社エイキ（EIKI Inc.）までお問合せください！
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