2024.09.10
一般住宅に使われているアスベストを紹介してみた！
こんにちは！富山市のアスベスト・解体工事業者の株式会社エイキ（EIKI Inc.）です。
アスベストは2007年に禁止されるまで、その多くは工場・学校・ビル・立体駐車場など様々な建物に使用されてきました。
そして2007年前の一般住宅にもアスベストが使用されている可能性がありました。では住宅のどんな場所に使用され、どんな用途で使われていたのでしょうか？
富山市のアスベスト・解体工事業者の株式会社エイキが施工事例もご紹介しながら、解説したいと思います！
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住宅でアスベストが使用されている場所とは？
一般住宅でアスベストが使用されている可能性がある場所は天井や、屋根、壁などです。
石膏ボードやストレート瓦、外壁の仕上塗材などに使われていることがあります。
アスベストは安価であること、耐久性が高いこと、粘り気が強いこと、電気や薬品にも強いことから加工され使用されるようになりました。
アスベスト入り建材が飛散する原因
ただし今紹介した住宅で使用されているアスベストは直ちに飛散する物ではありません。
しかしアスベスト含有の建材は様々な原因で飛散するリスクがあります。その原因をご紹介したいと思います。
(1)アスベストの経年劣化。
アスベストは経年劣化することで、飛散する可能性があります。
現在アスベストが2007年に禁止になってから新しい物でも20年近く経ちます。
アスベストの経年劣化が心配されています。
(2)アスベストに気づかずに解体工事をしてしまう。
以前はアスベストに気づかずに解体工事をしてしまうことがありました。
現在はアスベストの法律が厳しくなり、富山市も例外なく全国共通で解体工事前にはアスベストの事前調査が必要になりました。
(3)自然災害で飛散してしまった。
自然災害でアスベストが使われている建材などが破損して飛散してしまう可能性があります。
残念ながら日本は自然災害が多い国です、アスベストの飛散には注意が必要です。
施工事例
こちらの住宅が弊社が富山市でアスベスト除去した現場になります。今回は天井にアスベストが使われていました。
アスベストの除去をする前に、養生という作業をする必要があります。アスベスト除去中にアスベストが漏れないようにするために、現場を密閉することを養生といいます。
天井のアスベスト除去で気を付けることは脚立からの落下や、天井に頭をぶつける、頭上からの落下物などが考えられます。防護服をしっかり着る、安全確認を怠らないなど徹底しながら作業します。
天井の吹き付けアスベストです。こちらをヘラなどを使い、除去していきます。
こちらがアスベスト除去後の天井になります。
先ほどの画像と比べると一目瞭然だと思います、綺麗にアスベストが除去されました！
もしもアスベストでお悩みなら、富山市のアスベスト・解体工事業者の株式会社エイキ（EIKI Inc.）までご相談ください！ご相談・お見積りは無料です、ご気軽にご連絡ください！
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