アスベスト除去の工法・注意事項は・・・

こんにちは!アスベストと一口に言っても、そのレベルや種類によって工法がいろいろあります。

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まず、標準的な工法として、アスベストを掻き落とし、切断、破砕する工法があります。この工法では、標準的な工法、グローブバッグを使って吸引する特殊な工法、断熱材をつけたまま除去する工法、断熱材付き煙突の除去など、アスベストの種類によって工程が違ってきます。

こういった古い配管にもアスベストが含有されていたりします

こういった古い配管にもアスベストが含有されていたりします

また、掻き落とし、切断、粉砕以外の除去方法としては、材料原形のまま除去する方法や、非石綿(非アスベスト)部分での切断による除去などがあります。

いずれの工法でも、環境省のアスベスト除去マニュアルに基づき、工程表をしっかりと作成して、安全第一に作業することに変わりはありません。

吹き付けアスベストの場合、完全防護して作業に取り組みます

吹き付けアスベストの場合、完全防護して作業に取り組みます

安全といえば、作業員を守るための保護衣や呼吸用具(マスク)の着用はもちろん、監督の指導を遵守し、近隣へもアスベストが飛散することが無いようにしっかりと作業場を防護して除去工事を行っています。

このように、アスベスト除去の工程は大体型が決まっているのですが、建物にはいろんな形がありますので、その都度ポイントを押さえつつ、作業員が臨機応変な除去方法を編み出して工夫しながら作業しています。

国の規制が厳しくなり、アスベスト工事のニーズはまだまだあるかと思います。そのニーズにこたえられるよう有限会社エイキでは今後も努力していきます!

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