2024.07.23
もしも廃棄予定の配管保温材にアスベストらしきものが発見されたら?
富山市のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です!
私たちの生活に必要不可欠な水道やガスは配管を通して流れています
水道管、ガス管には温度を一定に保つため保温材が巻かれていますが、古い時代に作られた保温材にはアスベストが使用されている可能性があります。
今回は、配管のアスベスト保温材について解説させていただきます。
★まずは無料でご相談とお見積もりから! 初めての方でも安心してご相談ください!
何故保温材にアスベストなのか?
アスベストが過去重宝された理由の一つに「熱に強い」というものがあります
この特性が注目されたことや、製造コスト等の事情もあってアスベストは保温系や断熱系の素材として重宝されていました。
現在でこそ使用製造が法律で禁じられましたが、そんな時代に使用されたものが現代でも残っているのです。
配管設備の改修や点検において、アスベストが含まれていると思われる保温材が発見されることもあるので、怪しいと思ったら必ず専門の業者にアスベスト調査を依頼しましょう。
配管保温材のアスベストは、とくにエルボと呼ばれる配管の肘部分に使用されているものが多く、経年劣化等で砕ける危険もあるので発じん性(粉じん飛散のしやすさ)も低くはありません。
発見次第、早急に除去してしまうのが良いでしょう。
★富山市の株式会社エイキは、アスベスト除去~建物の解体工事まで全て一社で行うことが可能です!アスベスト除去と解体工事、それぞれ単体での依頼も可能ですので、お困りの方は無料相談とお見積もりからお願いします!
水道管保温材のアスベスト除去工事
では実際の除去作業の様子を写真でご紹介します
こちらは設備改修に伴う除去工事でした。この配管エルボにアスベストが含まれているので除去します。
今回の現場は、あくまで保温材にアスベストが使用されているというものでしたが、水道管関係のアスベストの中には水が流れるセメント管にアスベストが使用されているという例もあります。
アスベスト水道管の危険性に関しては過去ブログにてご紹介しておりますので、気になる方はそちらもご参照いただけると幸いです。
古い設備の新調を前提としていたので、配管ごと切断してアスベストを除去します。
今回は切断によるアスベスト除去でしたが、配管に巻かれている保温材のみを剥がす場合は、グローブバッグ工法という特殊なものが用いられます。
アスベストが使用されている部分は全て切断し、切断された配管をまとめて回収。適正な方法で処分します。
このように配管系の設備改修に伴い、アスベスト除去工事が必要になることもあります。
設備改修のみならず、建物を全解体工事する際も同様です。そんな「困った」に遭遇してしまったときは富山市の株式会社エイキにご相談ください!
アスベスト除去から解体工事まで全て一社で受注可能です!
富山県のアスベスト解体工事は、富山市の株式会社エイキにお問い合わせください。
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