2024.06.21
近場でアスベスト除去工事が行われた際の注意点はある？
こんにちは！富山市のアスベスト解体工事屋、株式会社エイキ（EIKI Inc.）です！
解体工事前のアスベスト調査が義務化され、富山市内だけではなく全国的にアスベスト解体工事が今日も行われています。
しかし、アスベスト＝危険物というイメージから自宅の近場でアスベスト解体工事現場が行われることが不安という声も耳にします。
今回は近場でアスベスト解体工事が行われた場合、どのようにして近隣への安全性が保障されるのか解説します。
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近くでアスベスト解体工事が行われた場合は？
アスベストは、粉塵化したものが大気中に飛散することが危険とされています。
近場でアスベスト解体工事が行われた場合、その粉塵が飛んで来るようなイメージがあるかもしれませんが、アスベスト解体工事に限らずアスベスト系の除去工事は必ず飛散させないように隔離して行われます。
さらにアスベスト解体工事は、アスベストの発じん性（粉塵の発生及び飛散の確率）も比較的低い部類なので、近場で行われたとしてもアスベスト粉塵が飛んで来る心配はありません。
アスベストという危険物質に関わる工事である以上、国への届け出も義務付けされており、アスベスト除去工事が行われる際には「石綿（アスベスト）撤去工事中」という注意書き看板が設置さます。
除去現場には作業員以外の人は立ち入り禁止となり、工事の際の近隣への挨拶も業者が行いますのでご安心ください。
では逆にどのような場合に、アスベスト飛散の可能性があるのかというと、アスベストが使用されている古い建物が地震のような自然災害で倒壊した時です。
アスベストを含む建物の倒壊による飛散というのは現実に起きており、その対策としてアスベストが含まれている可能性がある建物の事前調査と解体工事を行うことが国からも推奨されています。
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アスベスト解体工事の様子
ではここで実際のアスベスト解体工事の一部を写真でご紹介します、株式会社エイキが過去参加した現場です。
まずは現場を丸ごとシートで覆って隔離します、防音と解体個所の粉塵飛散を防ぐことが目的です。
高所での作業なので足場を組みます、この作業は普通の解体工事でも行われます。
工具（ハンドブレーカー）で外側から削るようにして解体していきます、斫り作業と同じ要領です。
アスベストにもレベルという発じん性の目安があり、一番発じん性が低いレベル3アスベストは建材の中に含有されていたり、外側の塗料として使用されています。
加工された上で使用されているので、粉塵も発生しづらくなっているのです。
アスベスト含有個所を全て除去解体するので、その工事範囲は高所まで伸びていきます。
このように古い建物に残されたアスベストは未だ多いです、自然倒壊する前に解体工事をして安全に除去しましょう！
富山のアスベスト解体工事は株式会社エイキへ！
アスベスト解体工事は専門業者でないと行えませんが、富山市の株式会社エイキであれば、アスベスト除去～解体工事まで全て一社で施工可能です！
富山県内のアスベストと解体工事のお困り事は、富山市の株式会社エイキにご相談ください！
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