2024.06.14
エレベーターシャフト内の吹き付けアスベストを除去しました!
こんにちは~!富山のアスベスト解体屋エイキ(EIKI Inc.)です!
本日ご紹介する施工事例は、エレベーターシャフト内の吹き付けアスベスト除去工事。
“エレベーターシャフト”とは、私たちが普段乗っている“カゴ”を上昇・下降させる為の縦に長い空間です。
“昇降路”とも呼ばれます。
このエレベーターシャフト内で吹き付けアスベストがどのように使われていたのか、実際に見てみましょう。
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エレベーターシャフト内のアスベスト除去工事例
除去現場
それでは、エレベーターシャフト内のアスベスト除去工事例をご紹介していきたいと思います。
今回の現場はこちらのエレベーター。
1階と2階を行き来する貨物用エレベーター。画像は2階部分です。
ドアを開いてみましょう。
オープン。
こちらがエレベーターを昇降させる空間”エレベーターシャフト”です。
見下ろした先には1階で待機しているカゴの上面が見え、左右にはカゴを動かすレールがあります。
そして、シャフト内の1階と2階の境目に吹き付けアスベスト付の鉄骨が、四方を囲んでいるのを確認できました。
入口から見て左側部分。画像では隠れていますが、右側・入り口側にも鉄骨が埋め込まれています。
また、2階天井部の鉄骨にも吹き付けアスベストがあります。
経年劣化の為か、剥離している部分がありました。(画像右中央)
除去工事の準備~除去
除去工事の準備を始めていきたいと思います。
まずは1階の上から、除去作業をする為の3段の足場を組み立てていきましょう。
1段目の足場。ここでは1階と2階の境目の吹き付けアスベストを除去します。
2段目の足場。3段目に続く階段と、負圧除じん装置等の作業道具を設置します。
3段目の足場。天井部の吹き付けアスベストを除去します。
足場を組み立てたら、次はアスベストの飛散防止です。
除去対象となるアスベスト以外の箇所、壁・天井・レール等に飛散防止シートを貼り付けていきます。
隙間なくシートでガード。
1段目の足場はアスベストが1階へ落下してしまうのを防ぐ為、壁からシートを貼り付けて完全に密封します。
作業場の空気を綺麗にし、作業場内の負圧を保つ”負圧除じん装置”と、暗い空間を照らすライト。
エレベーターの入口に設置されたセキュリティーゾーン。
セキュリティーゾーンの入口。ここが作業場の出入り口となります。
除去工事の準備が整ったら、除去作業に入ります。
飛散防止剤を散布して吹き付けアスベストを固め、ブラシや、スクレーパー(へら)を使って鉄骨から吹き付けアスベストを削ぎ落としました。
除去後
アスベストを除去した後は再び飛散防止剤を散布し、貼り付けていたシートを剥がします。
除去後の現場はこのようになりました。
1階と2階の境目。
2階の天井部。
実際に比較してみましょう。
(上)1階と2階の境目
(下)2階の天井部
こうして、シャフト内のアスベストを無事取り除く事ができました。
アスベストが禁止されてから十数年経ちますが、富山に残存するアスベストはまだまだ多いです。
富山のアスベスト除去は解体・アスベスト専門のエイキにお任せください!
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