2024.05.20
世界に向けて日本が、アスベストとがれき処理を支援。
こんにちは。
富山市の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
今回は世界のアスベストに目を向けて、アスベストと瓦礫処理について記します。
世界のアスベスト瓦礫問題と、日本政府の支援情報について簡潔にまとめました。
【目次】
1.トルコ・シリア地震とアスベスト飛散
2.ウクライナのアスベストと瓦礫
1.トルコ・シリア地震とアスベスト飛散
まず記憶に新しいのが、トルコ・シリア地震です。
5万96名が亡くなった大地震です。
この震災に対し、日本は医療機材とがれきの処理・重機等を供与することを目的とした支援を行っています。
西田道成氏によるオンライン記事を一部引用します。
→「悪臭漂う粉じん、「震災生き延びた人間が今度はがれきに殺される」…トルコ・シリア地震半年」2023年8月7日(06:36)(記事の太文字はこのブログ作成者によります)
このように現地の情報に目を通すと、アスベスト粉じんの飛散による被害が痛々しいほどに伝わってきます。
被災地でもそうでない場所でも、瓦礫分別の際にアスベスト粉じん飛散の可能性が少しでもあれば、飛散対策を徹底しなければいけません。
なお、トルコ・シリア地震とアスベストの関係性、及び日本政府の詳しい支援内容については、弊社過去ブログに記しておりますので、そちらも是非ご参考ください。
2.ウクライナのアスベストと瓦礫
他方に目を向けると、ウクライナでもアスベスト瓦礫処分が行われています。
市野塊氏によるデジタル記事によると、ロシアとウクライナ間の戦闘が始まってから2024年2月24日で2年となり、1月末~2月上旬にウクライナからの視察団が来日し、がれき撤去の方法を学ばれたとのことです。
日本の環境省は22年の国連気候変動会議(COP27)でウクライナと『戦災で出たがれきや化学物質の処理について協力する覚書』を交わしました。
重篤な健康被害をもたらすアスベスト(石綿)は、日本では2006年(平成18年)に使用が禁止されています。しかし、ウクライナでは2022年まで使われていました。
元記事はこちら→「戦災がれき処理、日本の知見を ウクライナ、災害復興の技術視察(2024年2月16日 16時30分)」
化学物質とアスベストが飛散する中での復旧復興作業、危険で困難な作業となることでしょう。
日本の環境に関する技術が支援に活かされますことを思います。
なお、弊社エイキのアスベスト工事の概略は以下の通りです。
(引用元:富山市の解体工事会社エイキサイト→「アスベスト除去工事」)
日本から世界に向けて様々な支援が行われていますので、我々も今できることに全力を注ぐ所存です。
富山県内を中心にアスベスト除去を承っておりますので、アスベストの除去、処分にお困りの方は是非ともお気軽にお問い合わせください。
-連絡先-
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13
(国道8号線金泉寺交差点を降りて、南へ約2キロ6分。古城モーターズ手前を右折すぐ)
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