2024.04.11
アスベストが含まれる塗膜も除去が可能です!
こんにちは!富山市のアスベスト除去工事屋、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です!
今回も、富山市からアスベストに関する情報を皆様にお届けします。
今回ご紹介するのは、アスベスト含有塗膜の隔離除去工事です!
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アスベストの塗膜について
アスベストは耐火性や防音に優れるため、建築仕上用の塗装材に使用されたこともあります。
勿論、現在ではアスベストの使用製造そのものが禁止されているので、アスベストが含有された塗装材も生産されることはありませんが、過去使用されたものはそのままになっているものも多いので、改修工事を行う予定の外壁にアスベスト含有塗装材が使用されていたことが事前調査で判明し、急遽除去解体が必要になるということもあります。
塗膜の除去方法
除去方法にも様々あり、まず剥離剤と呼ばれる薬品を使用して塗装材を軟化させてから電動工具で除去するものがあります。
アスベスト入りの塗装材が使用されていた外壁を軟化させずに電動工具で削ると、削った個所からアスベスト粉じんが飛散するので、それを抑えるために剥離剤等の特殊な薬品で事前に塗膜を軟化し、湿潤された状態で作業を行う必要があります。
なお、剥離剤の種類によって軟化が可能な塗装材の種類も変わってくるので、剥離剤を使用する際は現場での調査も必要になります。
電動工具を使用したもの以外では、高圧水流で塗膜を落とす方法もあります。
この方法では、排水が周囲に飛散するので、周囲の隔離養生作業を行います。
廃水はすべて回収し、そのまま産業廃棄物として処分します。
アスベスト塗膜隔離の施工事例
では最後に上述した剥離剤と工具を組み合わせた方法でアスベスト塗膜を除去した際の写真をご紹介します。
こちらがこれから除去作業を行う外壁です
窓の真下にある部分です
ちなみに塗装材アスベストのレベルは、令和2年からの法改正により基本的にレベル3として扱われます(一部例外もあり)。
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剥離剤で少しずつ表面を軟化させていきます
なおこの際、塗膜剥離剤が目に入ると危険なので、安全対策のためゴーグルを着用します。
表面を軟化させたところで、集塵サンダーという研磨工具を使用して塗膜を落としていきます。
粉じん飛散の可能性も考慮して、周辺は事前に隔離養生し、作業前には防塵マスクのフィットを要確認します。
この手の工具は、使い方を誤ると手を怪我する危険もありますので危険予知活動が欠かせません。
別の個所の写真もご紹介します
先ほどと比較して、広い範囲の塗膜を落とすため、広範囲を軟化させています。
先ほど紹介した写真と同じく、表面のアスベスト含有塗膜を軟化・湿潤化、そして集塵サンダーで除去しました。
除去したものは、厳重に袋詰めを行い、処分可能な場所まで運搬します。
これで除去工事完了です
アスベストは思わぬ場所に潜んでいることもありますので、アスベストの調査、除去解体は富山市の株式会社エイキにご相談ください!
無料相談も実施中ですので、お気軽にお問い合わせください。
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