2023.12.18
富山市の木造平屋建て住宅の解体工事とリサイクル
こんにちは。
富山市の解体工事会社、株式会社エイキ(EIKI Inc.)です。
富山市科学博物館にほど近い住宅街。
木造住宅の解体工事をしましたのでご案内します。
【目次】
1.平屋の木造住宅の解体工事
2.手壊し解体と建設リサイクル法
3.躯体(くたい)とコンクリート基礎の解体
4.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
1.平屋の木造住宅の解体工事
今回解体工事をしましたお家は、木造の平屋建て(1階建て)でした。
平屋住宅は最近人気がありますね。
道路沿いのモデル住宅でも平屋建てを多く見かけるようになりました。
人気の理由を調べますと、次のことがあるようです。
・上下移動がなくバリアフリーで過ごしやすい。
・耐震性能を考えると安心。
・家族同士のつながりが持ちやすい。
2.手壊し解体と建設リサイクル法
解体工事を行う手順としては、まずは屋内の不要物を撤去します。
次に、屋内の建材を材質ごとに分別しながら解体します。
この工程は重機を使うことなく手作業です。
分別しながら撤去する理由は、不要物を混合させない方がリサイクルしやすいからです。
混合した建材を分別するのは何倍もの手間が必要となります。
分別解体の根拠となる法令は、「建設リサイクル法」。
2000年(平成12年)に定められ、2002年に全面施行されました。
建設リサイクル法は、限られた資源を無駄なく循環させリサイクルを推進するための法律です。
他方、中間処理・最終処分地の空き容量が少なくなっているという視点からも大切な法律ですね。
日本のリサイクル率は世界でトップクラスといいますので、この技術を世界中に広げてほしいと思います。
さて、次は屋根の瓦を撤去したあとの写真です。
はがされた瓦たち、以前は地中に埋めて処分していました。
今は「瓦チップ」としてガーデニング用に製品化されています。
DIYのお店で見かけることがありますね。
さらには道路などの舗装素材としても使用しています。
3.躯体(くたい)とコンクリート基礎の解体
家の内部と屋根や窓の分別解体が終わりましたら、いよいよ躯体(くたい)の解体工事です。
内部は手壊し(てこわし)でしたが、外部は機械壊し(きかいこわし)です。
現場ではユンボと呼ばれている重機が大活躍します。
躯体を解体撤去したあとに残ったのがコンクリト基礎です。
コンクリート基礎が建物を支えていますので、地中深くにまで入っています。
ユンボを使いますが、頑丈な基礎を撤去するには時間がかかります。
コンクリート基礎のガラと解体工事のガラが残っていますね。
地表はもちろん、地中に残らないよう撤収します。
最後の工程、更地つくりに入ります。
土地が新たに生まれ嬉しいです。
今回ブログは、木造平屋建て住宅の解体工事でした~
4.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ
富山市の解体工事会社エイキのスタッフ紹介です!アスベストスタッフの紹介もしております!
富山市のEIKI Inc.は「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体会社を目指しております!!
”For the next generation” 次世代の為に・・・
-連絡先-
〒930-0996 富山県富山市新庄本町3丁目1-13
フリーダイヤル 0120-720-252
メールでのお問い合わせ画面→「EIKI Inc. お問い合わせ」
LINEでのお問い合わせ、お見積もりも可能です!
富山市から各SNSサイトで情報発信中!フォロー&登録よろしくお願いします!
富山市EIKI Inc.の解体工事専門サイトはこちら!
富山市のエイキはジモティーにて商品出品中!
↓
求人中です!富山市の株式会社エイキで一緒に働いてみませんか?