2023.12.04
アスベストの種類を簡潔に2つに分けてご案内します。
こんにちは。
富山市の解体工事会社エイキ(EIKI Inc.)です。
アスベスト!
石綿(いしわた)のことです。
アスベスト(石綿)は建物の吹付材や建材として多用されてきました。
不燃・耐熱性、耐薬品性、絶縁性、耐蝕・耐久性、耐摩耗性等に優れ、加工しやすく安価だったからです。
ところが、アスベストの繊維が肺に入ると大変危険なことが時代とともに周知されました。
今回は、アスベストの種類について記します。
【目次】
1.まずは、アスベストの危険性について。
2.アスベストを大きく2種類に区別すると。
3.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ。
(上記画像→「弊社のアスベストチーム」)
1.まずは、アスベストの危険性について。
アスベストは、肉眼では見えない細い繊維からできています。
そのため、繊維が空気中に飛散し呼吸で吸収すると肺に付きやすいです。
そしてそのまま肺の組織内に長く滞留することになります。
この体内に滞留した石綿が原因となり、肺の線維化や肺がんや悪性中皮腫などの病気を引き起こすことがあります。
仮にすぐに症状がでなくとも、数十年後に発症する場合がある危険な物質です。
そこで、日本では、2006年(平成18年)から製造はもちろん、輸入、提供、使用も全面禁止にしました。
こちら富山市でも同様に全面禁止となりました。
※弊社ブログ→「アスベスト全面禁止に至る道 -7回の閣僚会合を経て―」
2.アスベストを大きく2種類に区別すると。
アスベストの種類を大きく二つに分けてみます。
二分した観点は、アスベストが空中に飛散しやすいかどうかです。
飛散しやすいアスベストは「飛散性アスベスト」と言います。
他方、飛散する可能性が低いアスベストは「非飛散性アスベスト」と呼ばれています。
以下に、二分したアスベストの代表的な特性・場所を記します。
厳密さよりもご理解のしやすさを重視し記しました。
ただし、実際にアスベスト使用状況と特性を調査し撤去工事をする際は、アスベストを発じん性の度合いにより次の三つに区分しています。
『アスベスト含有建材は発じん性の度合いにより「レベル1~3」に便宜的に分類されています。
レベル1は、もっとも飛散性の高いアスベスト含有吹付け材であり、建築基準法で規制されている吹付けアスベストなどが分類されます。
次いで飛散性の高いレベル2にはアスベスト含有保温材、断熱材、耐火被覆材が分類されます。
レベル3はそれ以外のアスベスト含有建材が分類され、主にスレートや岩綿吸音板などの成形板の仕上げ材料が多くあります。』
(引用元→国土交通省のサイト「アスベスト対策Q&A」のQ8」)
【ご参考サイトリンク】
→「知って安心。わたしたちの暮らしとアスベスト」(富山市役所のサイト)
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3.富山市の解体工事はEIKI Inc.(エイキ)へ。
富山市のEIKI Inc.は「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体会社を目指しております!!
”For the next generation” 次世代の為に・・・
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