2023.11.27
古びた工場施設は配管のアスベスト等にご注意ください!
こんにちは!富山市のアスベスト解体専門屋のEIKI Inc.(エイキ)です!
アスベストは、過去に様々な建材に使用されており、現代において解体工事の事前調査の際に
アスベスト含有建材が発見されることも珍しくありません。
更に近年ではアスベストの事前調査が義務化されたため、資格を持った方の調査が必須となり
専門家でないとアスベストの判別をすることも難しいとされています。
今回は、事前調査でアスベストが発見されることの多い古い工場のアスベスト事情ついて
富山市のアスベスト解体屋EIKI Inc.が簡潔に解説していきます!
思わぬ掘り出し物、見つかるかもしれません
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古びた工場のアスベストについて
古い工場で解体工事が行われる際、事前調査でアスベストが発見されることがよくあります。
例えば上記画像のような古びた配管やダクトには、アスベストが潜んでいる可能性が高いです。
具体的には、ガスケットやパッキンと呼ばれる部品にアスベストが使用されています。
ガスケットやパッキンは主に配管やダクトの気体漏れや異物の侵入を防ぐための部品です
ガスケットは静止部分に、パッキンは動く部分に使われます。
どちらも摩擦や熱への耐性が求められるため、耐熱性のあるアスベストが使用されました。
アスベスト除去解体中のフランジパッキン
耐熱性という点においては、配管の保温材にもアスベストが使用されていることもあります。
アスベスト使用保温材は、直管部~エルボと呼ばれる配管の曲がり部分にありますので点検の際は要確認です。
古い工場内では、配管と同じく熱から保護するために煙突の断熱材にもアスベストが使用されていることがあります。
なお煙突の断熱材は地震や雨水の影響で劣化しやすいものなので、取り扱いは慎重に行う必要があります。
煙突の中から撮影した写真
工場のアスベストは危険?
工場内にアスベスト含有部品がある=危険とは限りません
アスベストはあくまで、その細かな粉じんとなったものが大気中に飛散することが危険とされているので
配管部品のアスベストは飛散率が比較的低いこともあり、アスベスト飛散対策をせず解体等をしなければ
特別危険すぎるというものではありません。
しかしアスベストであることには変わりないので、配管撤去の際には専用の工法で除去作業を行う必要があります。
アスベスト含有部品除去後の配管
アスベスト含有物なので、運搬の際は安全のため二重梱包を行います。
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