富山市の業者がアスベストを含む断熱材の危険度を解説してみた!

こんにちは、富山県富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)です!

 

アスベストはその優秀な特性から健康被害が公になるまで過去、様々な用途に加工され使用されてきました。

危険性が分かるまで奇跡の鉱物と呼ばれたアスベストは耐熱性・耐薬品性・絶縁性・耐摩耗性・防音性などに優れておりました。

それゆえに使い方は多岐にわたりました。

その中でもアスベストが使われていることで有名なのが断熱材です。

富山市のアスベスト除去の依頼や解体でもアスベストを含む断熱材は多くいただきます。

というわけで本日のブログはアスベストの断熱材について、富山市のアスベスト除去業者がプロの目線から解説したいと思います。

 

 

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アスベストを含む断熱材

もちろん現在はアスベストが全面禁止になり、アスベストを含まない断熱材を使用しております。

ですがアスベストを含む断熱材と、含まない断熱材の見分けがつきにくいことも多いのです。

アスベストを含む断熱材は危険です、アスベスト除去作業でもアスベストレベル2に該当する作業になります。

 

※アスベストレベルとは、除去における飛散の危険度を表し、1~3が設定されており1が著しく高く、3が比較的低くなります。

今回のアスベストレベル2は、危険度が高いという組み分けになります。

 

 

断熱材はなぜ危険なのか?

アスベストの断熱材が危険な理由は、その特性にあります。

断熱材は破損すると中身のアスベストの飛散度が高いのです。

そのため、アスベストレベルが2に設定されているものと考えられます。

 

 

断熱材の代表的な使われ方

断熱材といえど、色々な使われ方がありました。

その中でも今回はいくつかご紹介したいと思います。

 

カポスタック

カポスタックとは工場などの煙突に使われたアスベストを含む断熱材になります。

アスベストには6種類があるのですが、カポスタックにはその中でも発がん性が高いアモサイトという種類が使用されており、70~80%含まれております。

なお、このカポスタックは5万本分製造されたといわれております。

 

 

現在の断熱材とは?

アスベストが使われなくなってから約20年。

現在はアスベスト断熱材の代わりとして、安全面などからロックウール・グラスウールなどが代わりに使われております。

ただし冒頭でも触れました通り、アスベスト断熱材とロックウール・グラスウールは見分けがつきにくいです。

それと、過去にはロックウールにアスベストが含まれていたこともあります。

古い断熱材は劣化していることが多く、飛散しやすいので飛散しやすいので触らないように注意してください。

 

 

最後に

もしもアスベストでお悩みなら、富山県富山市の解体工事専門業者EIKI Inc.(エイキ)までご連絡ください!

ご相談・お見積もりは無料です!

 

 

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