約30年前に禁止になった吹き付けアスベストを富山市で除去してみた!

こんにちは、富山県富山市のアスベスト専門業者EIKI Inc.(エイキ)です!

 

日本は、アスベストを輸入に頼っていました。

全盛期は70年代~90年代、年間30万トンのアスベストが国内に輸入されていたといわれています。

ここ富山県や、アスベスト専門業者EIKI Inc.の本社がある富山市にも、そのアスベストは大量の建物に使われました。

それほどアスベストは加工しやすかった、安価だった、耐熱性などの特性に優れていました。

 

2006年にアスベスト自体が禁止になっていますが、吹き付けアスベストは昭和50年に原則禁止になりました。

吹き付けアスベストとは、水とセメントなどを混ぜ、吹き付け機で吹き付けた工事です。

 

吹き付けアスベストは主に、天井、壁に吸音・耐火などの目的で吹き付けられました。

本日は、その除去工事のご依頼が入りましたので、ご紹介したいと思います!

 

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吹き付けアスベストの除去工事

 

法改正で、1975年にはアスベストが5%以上超える吹き付けが出来なくなり、原則禁止になりました。

 

吹き付けアスベストに使われているアスベストの種類の中には、有毒性が強いクロシドライトが使われていることもあります。

その後は、吹き付けロックウールに切り替わりますが、実はその後もアスベストが混ぜて使われていた時期もあります。

 

 

今回、吹き付けアスベストが使われていた現場です、今回は富山市の現場ではなく他県の現場でした。

アスベストが外に漏れないようにする養生前の画像ですが、実は天井にアスベストが使われています。

 

 

富山市のアスベスト現場

天井を一部はぐった写真です。

 

黄色の枠線で囲んである灰色が吹き付けアスベストです。

もちろん吹き付けてあるのはここだけではありません。

これから吹き付けてある天井を全てはぐり、アスベストを除去します。

 

アスベスト現場

全体的にみるとダクトがあり、その下にもアスベストが吹き付けられています。

これをケレンというヘラのような道具で富山県富山市のアスベスト専門業者EIKI Inc.(エイキ)のアスベスト除去のスタッフが、残さずそぎ落とします。

 

 

吹き付けアスベストの除去後

こちらが、吹き付けアスベストをそぎ落とした部分になります。

 

上記の画像と見くらべても全く違うことが分かると思います。

 

今の法律では、建物の解体工事をするにはアスベストの事前調査・除去をする必要があります。

そんな時は解体工事も専門にしている富山県富山市のEIKI Inc.(エイキ)にお任せください!

 

 

アスベストの回収袋

除去したアスベストは、アスベスト専用の回収袋に厳重に密閉します。

アスベストの廃棄は法律に従い処分します、アスベストの不法投棄は罪になるので気をつけましょう。

 

 

最後に

 

もしもアスベストでお困りなら、富山県富山市のアスベスト専門業者EIKI Inc.(エイキ)にお任せください!

ご相談・お見積りは無料です!

 

 

富山市のアスベスト・解体はEIKI Inc.(エイキ)へ

 

富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社EIKI Inc.(エイキ)です!

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