2023.05.12
使用禁止になった後の建物にもアスベストがある場合とは?
こんにちは、富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)です!
アスベストは、2006年9月に原則使用禁止になったことは富山市でも記憶に新しいと思います。
なので普通に考えると2006年以降の建物は安全と考えてしまうと思います。
ですが実は、そうとも言い切れない場合があるのです。
富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)がプロならではの視点で解説したいと思います!
こちらもどうぞ!EIKI Inc.の解体専門サイト
使用禁止になった後でもアスベストがある場合とは?
アスベストが使用禁止になった後でもアスベストが建物に使われている場合があるとはどういうことなのでしょうか?
アスベスト除去の現場で働くプロだからこその知識と経験から分かる内容だと思うので、お付き合いください!
たしかに2006年に改正されました「労働安全衛生法施行令・石綿障害予防規則」により原則禁止になりました。
これにより一見、2006年以降に建てられた建物にはアスベストは使われていない。と考えると思います。
たしかに、建物の建材などにはアスベストを含む物は使われていないと思います。
ですが、過去にアスベストが使われていたのは建物の天井や壁、床などの建材だけではありません。
一例ですが、工場などでもよく使われているボイラー。
建物は2006年以降でも、設置してあるボイラーの製造年月を見てみると、2006年以前ということもあります。
そして問題はそのボイラーに保温材、断熱材目的でアスベストが使われていることもあるということです。
中には2006年以降の建物だからと、そのままボイラーのアスベストの確認もせず解体工事をしてアスベストを近隣住民様へと飛散させてしまう業者もおりました。
こればかりは、アスベスト除去業者の豊富な経験則や技術力に影響される部分もあります。
富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)なら富山市だけでなく、富山県でNO.1の除去技術力と経験、実績を持っております!
アスベストの法律が厳しくなった。
2021年から、アスベストの法律が厳しくなりました。
今回のアスベストの法律に関しては大気汚染防止法の改正が関係しております。
環境汚染や健康被害などの側面からだと考えられます。
アスベストの健康被害や環境汚染は、この先も続いていく問題になっていますから法律も厳しくなりました。
そして、もう一つの側面が建物にアスベストがあるのに、気づかず解体してしまう業者がこれまで多くいました。
そうするとアスベストが空中に飛散してしまい、吸い込むと健康被害がでる恐れがあります。
そのようなことを無くすためにも、厳しくなったと考えられます。
最後に
富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)は富山市のアスベスト除去のスペシャリストです。
富山市でアスベストにお困りなら、ご気軽にご相談ください!
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