2023.05.23
富山市のアスベスト業者が解説！アスベストは2040年がピーク？
こんにちは、富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)です！
2005年、アスベストによる健康被害が発覚してここ富山市を始め、当時は日本や近隣国まで影響を与えました。
社会問題にまでなり、連日ニュースに取り上げられていました。
そして2006年にはアスベストの製造・輸入・使用が原則禁止になり、そこからアスベストに関するニュースは少なくなっていったように思います。
多くの人は、健康被害が世間に明るみになったこと、ニュースで放送しなくなったこと、禁止になったことでアスベスト問題は解決した。と思っている人も多いのです。
ですが、これらはスタートラインに立ったにすぎませんでした。
原則禁止になるまでに、かなりのアスベストが加工され建物など日本中で使われているからです、もちろん富山市も例外ではありません。
それを除去するプロが私達、富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)です！
しかし、このアスベスト問題は一体いつまで続くのか？ピークはいつなのか？解説したいと思います。
こちらもどうぞ！EIKI Inc.の解体専門サイト
アスベスト問題の解体のピークとは？
富山市でも日頃から途切れることなくアスベストの除去工事をしています。
ではアスベストの解体工事のピークはいつから、いつだと言われているのでしょうか。
2020年から2028年がピークと言われています、実は現在が解体ピーク真っ只中なんです。
ピークが過ぎるまでまだ5年あります。
そしてピークが過ぎたからといって、富山市からアスベストが完全に無くなるわけでもありません。
時間がかかる問題です。
ちなみに現在「アスベストの解体ピーク」が起きている原因の1つは高度成長期に建てられた建物だということも関係しています。
当時、アスベストが大量に使われ建てられました。
それが今、富山市を始め、寿命で一斉に解体ラッシュを迎えたことにより起こりました。
アスベストの被害は2040年がピーク？
アスベストの別名はご存じでしょうか？
実はアスベストは「静かな時限爆弾」と呼ばれるほど、健康被害がでるまでに時間がかかります。
アスベストが原因でなる病気は複数ありますが、中には発症までに20年～50年かかる病気まであります。
先ほども書きましたように高度成長期の1960年代、富山市でも大量にアスベストが消費されました。
そして1990年代頃から、アスベストと思われる健康被害(肺がんなど)による死亡者数が増えました。
そして、その死亡者数が2040年には10万人を超えると言われているのです。
また、建物の解体によるアスベストの排出量もビルの建て替えなどから2020年から2040年頃にかけてピークを迎えると予測されています。
年間100万トン前後のアスベストが排出されると予測されています。
最後に
以上が2040年にアスベストがピークと言われている所以です。
富山市のアスベスト除去専門業者EIKI Inc.(エイキ)はアスベストが富山市から無くなるまでアスベストを除去します！
アスベストに関するご相談、ご質問は無料です、ご気軽にお問合せください！
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