2023.03.01
工場の部品、建材にアスベストが含まれていた場合の対処法とは?
こんにちは!富山市のアスベスト解体専門屋のEIKI Inc.(エイキ)です。
今回のテーマは、古い工場内のアスベストについてです。
古い工場や施設にアスベスト含有部品や建材があった場合、どのような対応をするのが
適切なのか・・・富山市のEIKI Inc.が簡潔にではありますが、解説させていただきます。
工場に使用されるアスベストについて
アスベストの使用ピークが1970年代頃まででしたので、その年代までに建てられた工場や
設置された設備の一部に、アスベストが含まれている可能性があります。
どのような工場施設かにもよりますが、やはり工場といえば配管や煙突がありますので、
それらの断熱材として使用されたアスベスト(レベル2)が最も多いでしょう。
それ以外にも、鉄骨部分に吹き付けてあるアスベスト(レベル1)、更に工場そのものの建材にアスベストが
含有されているパターン(レベル3)など多種多様なアスベストがどこかしらに存在している可能性があります。
とここまで話しましたが、これは富山市のEIKI Inc.がこれまでの経験上から推測した可能性の話ですので、
古い工場=どこかしらにアスベストが必ずあるというわけでは決してないのであくまで参考程度にお願いします。
工場にアスベスト含有部品等があった場合は?
工場内の部品や建材に含有されているタイプのアスベストは、その粉じんが飛散する可能性も低いので、
発見次第早急に、何らかの処置を行わなければいけないというほど緊急性を要するものではありません。
アスベストはあくまで粉じんが飛散し、それが人体に入ることが危険視されているので
飛散さえしなければ、さほど問題はないという見方もあるでしょう。
しかし、設備の解体や改修をする場合はアスベストの除去工事が必要になりますので結果的には、
それらしきものを発見次第専門業者に依頼して、調査と何らかの処置をするのが良いとも言えます。
最終的な判断は、お客様にお任せすることしか出来ませんが、もし富山市のEIKI Inc.にご依頼
いただけたら、アスベストの調査、除去、そして必要であれば現場の全解体まで全て一社で行えますので
もしお困りの方がいらっしゃったらご相談ください!
実際の除去写真等
では、最後に富山市のEIKI Inc.が過去に行った工場でのアスベスト含有個所の除去工事を
写真と共にご紹介します。
こちらの現場で、アスベスト含有個所の除去作業を行いました。
隔離養生が既に完了しています。
肝心のアスベスト含有個所がどこか分かりますか?
答えはこの錆びついた部分です。
経年劣化が進んでおり、改修するにあたってアスベスト含有個所の除去
が必要になりました。
除去方法は工具による手作業で行います。
こちらが今回除去されたアスベスト含有個所の写真です。
除去の後は梱包作業も忘れずに。
除去して梱包、そして回収までがアスベストの除去工事です。
アスベスト除去解体は富山市のEIKI Inc.へ!
現在再開発が盛んに行われている富山市は、古い施設の解体工事が行われることも
年々増えてきております。
しかし解体工事を行う場合は、アスベストなどの危険物質がないか
事前に調査をする必要があります。
もしアスベストが発見された場合は
「調査→アスベスト除去工事→解体工事」
と様々な段階を踏むことになりますが、富山市のEIKI Inc.ならばそれら全て
一社で円滑に行えます!
アスベストでのお悩み事がありましたら、富山市のEIKI Inc.にお問い合わせを!
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
メールでのお問い合わせ画面→「EIKI Inc. お問い合わせ」
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