工事に使われるスタンドライトとは?色んな形状をご紹介

こんにちは~!富山市の解体工事専門店のエイキです!

 

内装解体や原状復帰といった、建物の中を解体する工事は場合によって照明も撤去されます。

しかしながら、照明が無いという事は建物内が暗くなるという事。これでは怪我や事故の恐れがあります・・・。

そんな時に頼りになるのがスタンドライトという大型の照明器具。

今回は暗い場所での解体工事で活躍する、スタンドライトについて解説していきたいと思います。

 

 

スタンドライトとは

 

円柱型のスタンドライト。360度バッチリ光ります。

スタンドライトとは、移動可能な置き型の照明器具です。

(他にも投光機・工事用照明・作業灯・ワークライト等、メーカーによって呼び名が異なりますが、今回はスタンドライトという名で進めさせていただきます。)

スタンドライトはLEDによって周囲をとても明るく照らす事ができるので、照明が無い建物や夜の屋外といった暗い場所での作業に適しています。

 

 

日暮れの解体工事現場で使用した例。

写真のように、外が暗くなってきてもスタンドライトを数個置くだけで周りが見えるぐらいに明るくなります。

 

 

スタンドライトの種類

スタンドライトには様々な形状があり、それぞれ特徴が異なります。

以下に、販売されているスタンドライトの種類の一部をご紹介します。

 

バルーン型

 

バルーン型のスタンドライトは大きいぼんぼりのような形をしたタイプです。

バルーン全体が光り輝くので360度照らす事ができます。

高さを調節できるものもあり、メーカーによりますが1m~3mまで調節可能です。

 

※写真は台車式ですが、三脚式もあります。

 

 

円柱型

 

円柱型のスタンドライトは細長い棒状のタイプです。

バルーン型と同じく360度照らすことができます。全身が光るその姿はどことなくSF映画の武器の様。

高さの調節はできませんが、約140cmという程よい高さと棒状というコンパクトな形から、持ち運びが便利です。

 

富山市を中心に活動する解体工事専門店のエイキでは、主にこちらのタイプを使用しております。

 

 

フラット型

フラット型のスタンドライトは三脚の上に板状のライトが取り付けられているタイプです。

バルーン型同様、高さを調節することができます。

バルーン型や円柱型のように360度明るくすることはできませんが、一定の方向を照らしたい時に便利です。

 

 

今回はスタンドライトについて解説させていただきました。

スタンドライトは解体工事以外にも、夜間の作業やイベントで頼りになる置き型照明器具です。

LEDは虫が寄り付きにくいので、屋外でも使いやすいのもグッドです!

 

 

 

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