こんにちは～！富山の解体工事専門店のエイキです！

 

解体工事では、バールという道具がよく使われます。

今回はこのバールについてご紹介していきたいと思います！

 

バールとは

 

一般的なバール。

バールとは、鉄製の細長い道具です。

L字型であることが多く、その形状からてこを必要とする場面で使われます。

釘抜き・ハンマー・こじ開ける等、用途が幅広いためDIY・解体工事といった壊す作業では無くてはならない道具となります。

 

バールの用途

 

バールの用途は主に、

・釘を抜く

・叩く（ハンマー）

・こじ開ける

・持ち上げる

等が上げられます。

 

他にも穴を掘ったり、剥がしたりすることもでき、形状によっては釘締めとして使用されることも。

 

解体工事におけるバールの使い道

解体工事を中心に活動する弊社エイキでは、解体工事の際にバールを使用します。

実際にバールの使用場面をご紹介していきましょう！

 

廻り縁の撤去

まずはバールで廻り縁の撤去を行う所をご紹介します。

廻り縁とは、天井と壁の境目に取り付けられる木の枠です。

天井と壁の境目は隙間ができてしまうので、その隙間をきれいに埋めるために廻り縁が取り付けられます。

 

バールの先端を廻り縁に差し込み・・・、

 

てこの原理でぐいっと浮かせます。

 

あとは浮かせたところを手で引っ張り、廻り縁を取り外していきます。

 

壁の解体

続いて、バールで壁を解体する様子をご紹介します。

 

バールの先端で壁を叩き、ドンドンと穴を空けていきます。

 

空いた穴に手を入れて・・・、

 

バリッと剥がす。

 

このように、解体工事では様々な場面でバールが使われます。

特に、細かな解体をする内装解体では大活躍です！

 

今回はバールについてご紹介させていただきました。

バールは一本だけで色んな使い方があります。日曜大工やDIYをされる方にもおすすめです。

 

 

 

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