こんにちは～！富山の解体工事専門店のエイキです！

解体工事では、多くの電動工具を使用します。

その中でも、金属や木材を切断するために活躍するのがレシプロソーです。

今回はレシプロソーについて簡単な解説と、セーバーソーとの違いについてもご説明していきたいと思います！

レシプロソーとは？

レシプロソーのイメージアニメ

レシプロソーとは、ギザギザの刃を自動で往復させて対象物を切断する電動のこぎりの一種です。

「往復運動」を意味するレシプロと、「のこぎり」を意味するソーでレシプロソーとなります。

レシプロソーの特徴は、なんといってもあらゆる物を切断できること。

刃（ブレード）を付け替えることによって木材や鉄骨など、様々な資材の切断に対応できるのが魅力ですね。

セーバーソーとの違いについて

レシプロソーはセーバーソーと呼ばれることもありますが、名前が異なるだけで用途に大きな違いはございません。

実はメーカーによって呼び名が異なり、マキタ・ヒルティ等は「レシプロソー」、ハイコーキ・ボッシュ等は「セーバーソー」という名称でこちらの電動のこぎりを販売しております。

ちなみに、セーバーソーのセーバーは刀剣の一種「サーベル」に由来します。

ちょっとかっこいいかも？

エイキでも使うレシプロソー

富山市を中心に活動する、解体工事店のエイキでもレシプロソーを活用しております。

こちらは弊社エイキで行なった鉄骨造の解体工事です。

写真は、レシプロソーを使って中央左の柱２本を切断する所となります。

なお、今回使用したレシプロソーはヒルティ様製で、コードレスの充電式です。

柱を切断しました。

このように、鉄の柱であっても難なく切断できるのがレシプロソーの強みです！

レシプロソーは他の切断工具と比べて安全性に長け、使い勝手も良いので解体工事でも活躍します。

ただ、切断した柱が倒れる・落ちるといった危険性もあるので、切断する物はしっかりと支える必要があります。

それでは、電動工具の一つ、レシプロソーについての解説でした！

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