2014.01.31
富山市内の解体工事後の壁補修を施行させていただきました
富山市内の解体工事後の壁補修をした現場について考えてみました。
今回の解体物件は両隣の壁がくっついており、解体後に出てきた両隣の壁には外壁が貼っておらず外壁を補修しなくてはいけませんでした。
結論から申し上げると我々解体工事を施行した業者がそのまま壁の補修を請け負う事に対してメリットがあると思います。
何故ならば、1つはお各様の打合せの手間が省けることが出来ます。解体工事の打ち合わせのついでに
壁の補修の打合せも一緒に済ませてしまえば1度の打合せで済むのです。
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また、外壁が本当に無いかどうかは解体工事の施行中に解るのですからどこら辺から外壁がないかなど
そして、一旦シート養生をするので壁の状況を解っているのも解体業者ですので施行範囲などの把握や
外壁工事への引き継ぎや施行のスピードも速いと思います。
例えば、今回の案件ではお隣同士、右も左も壁が全てくっついているように見えていましたが実際解体工事を進めて行くと、左側の壁は約50%・右側の壁は20%程しか外壁がくっついてはいなかったのです。その事が解った時点ですぐに見積もりをして、お客様に確認していただき長引くと雨が入って行く可能性も高くなるため、早く対応しなくてはいけませんでした。
こういった場合にはやはり解体工事施工業者に外壁補修までの工事を全て一環して頼んでしまっておいた方が、お客様に取っては都合が良いという訳です。
決して外壁工事が専門ではございませんが、外壁の職人と提携する事によって工期の短縮や作業の合理化を実現出来ることを考えれば、我々解体工事を施行した業者がそのまま壁の補修を請け負う事に対してメリットがあると思います。。