2011.11.30
映画「アントキノイノチ」を観て、「遺品整理」について考えてみました。
アントキノイノチ(映画)を観てきました。
主役の岡田君 榮倉さんが とても良かったと思います。考える事が沢山で素晴らしい作品でした!!
観終わった後、遺品整理という仕事に携わるものとして色々考えさせられました。
ここで遺品整理のことを少し書いてみようと思います。
故人の遺品を遺族で分け合うことを形見分けと言い、急な出来事の場合や借家や賃貸アパートなど賃貸住宅を早急に明け渡さなくてはいけない場合は、葬儀や法事が終わってから、すぐに遺品整理にとりかかることが多い。また葬儀前に整理したいとの希望から即日対応の場合もある。
遺品の中には手紙や日記、手帳やアルバム、通帳や証書など、ある程度は保管の必要なものがある。
必要なものは遺品として身内にお渡しし遠方の場合は郵送を行う。最近、単身でお住まいの方が多く身内が近くにいないケースが多い。そこで、身内に変わって遺品整理をし故人の最後の整理を行う。
その他、一部の家具や箪笥などの家財道具は施設に、書籍などは地域の図書館や学校などに寄贈されることもあるが、引き取り手のつかないものは処分を行う。
中には家電製品等は中古品として売却された後、その売却益は遺族に渡される。原則、処分をするしないは遺族の意向が反映される。
遺品整理業者は、廃棄物処理業者と便利屋、専門業者があるが業者選定にあたって注意しなければならないことは、ほとんどの客が一見客である。
遺族が多忙だったり、遠方にいる場合など、遺族の困っている状況に付け込み高額の料金を請求する業者や作業後に追加料金を請求する悪質な業者もいるので、故人の最後の整理にあたり極力トラブルは避けて頂きたいと思います。
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