2024.08.23
解体工事に不可欠な重機とは?木造住宅解体と併せて解説!
こんにちは。富山県の解体工事会社、エイキです。
解体工事と言えば、やはり重機(ユンボ)によるものが代表的ですよね。皆様が想像される解体工事という光景には、必ず重機が存在していると思います。
今回は、そんな解体工事の重機に関する豆知識等を添えつつ、実際の木造住宅の解体工事の様子をご紹介します。
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重機の呼び方は何が代表的?
この写真に写っているのが、実際の解体工事で使用される重機です。
なお正式名称は「油圧ショベル」と言い、「ユンボ」や「パワーショベル」は商品名にあたります。
役所では、「バックホー」と読み書きしますが、現場では「ショベル」「バックホー」「ユンボ」「機械」等、様々な呼び名があります。
このように呼び名が多いことから、過去に日本建設機械工業会が「油圧ショベル」を統一名称として制定していますが、それでも現場では「油圧ショベル」よりも、使い慣れた「ユンボ」や「パワーショベル」と呼ぶことが多いです。
その中でも、一番多く聞く呼び方は何かというとズバリ「ユンボ」です。
と言ってもこれはあくまで弊社周りの場合ですので、他の地域や企業だと別の呼び方がメジャーかもしれません・・・(笑)
重機(ユンボ)による木造住宅解体工事の例
ではここからユンボを使用した木造住宅解体工事の施工事例をご紹介します。
前処理作業と呼ばれる内部の解体工事や残留家具の運び出し、窓ガラスの取り外しが済みますといよいよユンボの登場となります。
「最初から全てユンボで壊してしまえば効率が良いのではないか?」と思われるかもしれませんが、その方法で解体工事を行うと廃材の分別が現場で行えません。
現在は廃材を分別することが法律で義務付けられているので、前処理を行わないユンボ解体工事は違法となっています。よって前処理→ユンボで解体工事という流れが現代では一般的になりました。
ユンボのアタッチメント
ユンボのくちばし(アタッチメント)は、作業にふさわしい形の物に取り替えながら使用します。
木造住宅解体工事では主に「グラップル」と呼ばれる挟んで移動させることに特化したものが使われます。
木造よりも固いコンクリート等を破砕する必要がある時は、「クラッシャー」と呼ばれるより破砕に特化したアタッチメントを使用します。
養生シートの役割について
お隣りさまとの間には、足場を組み養生シートを貼ります。騒音防止・チリ飛散防止の役割があります。
土台(基礎)の解体
土台(基礎)のコンクリートを解体中です。
写真では、アタッチメントにグラップルがついていますが、コンクリートの破砕作業には「ブレーカー」と呼ばれる、連続打撃が出来るものも有効です。
基礎解体後に更地化と整地作業が行われ、地面を綺麗な状態に仕上げます。
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解体工事は、ただ壊すだけでなく土地と生活の再生を可能にするものでもあります。
富山県内で不要になった住宅を解体したい方、不要な建物の売却や再活用をお考えの方は、是非富山県の株式会社エイキにご相談ください!
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