2020.09.28
アスベスト除去工事の仕上がり前と後を比較!
こんにちは、エイキIT事業部です。
コロナの影響で富山アラートが鳴りやまなった日々がつい最近のように感じる今日この頃。
今日は感染者がいなかったか?明日は大丈夫だろうか?と日々県内の情報を調べています。
明日は我が身。
常にその自覚を持って職場や家族に迷惑をかけないよう気を付けて過ごしたいものです。
さて今回は、シンプルなアスベスト除去作業のビフォーアフターをご紹介します。
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吹き付けアスベストを見分ける
今回除去してきたアスベストの写真がこちら。
これは天井に吹き付けてあるタイプのアスベストです。
このタイプはそこまでアスベストを知らない方でも
一目見れば判別できるほど分かりやすいものであると思います。
というのも、見分けづらいものでは配管のアスベストなどがあるので、そういったタイプと比較すれば
今回除去してきたものは天井に吹き付けてあるだけなので比較的見分けやすいです。
しかし一見吹き付けアスベストのように見えても実は見た目が似ているだけでそうではない
というものも存在します。
見た目だけでは判別しづらいものもありますので、とりあえずこの写真に写っているアスベストを覚えておいて
似たようなものを見つけた場合、業者に判別の相談をするのが良いでしょう。
養生作業も丁寧に
除去作業の前には養生作業が欠かせないということで、養生現場のご紹介です。
上の写真は養生された階段の写真。
建物内にアスベストを残さないよう部屋内は隅々まで丁寧に養生されます。
こちらはアスベスト除去現場の安全地帯セキュリティゾーンの写真。
作業員さんが防護服を着衣したりする場所で、
安全にアスベスト除去作業を行う上では欠かせないものです。
こちらの写真に写っている箱のような物は
「負圧除塵装置(ふあつじょじんそうち)」といって、粉塵や埃を安全に回収するためのものです。
アスベストの除去現場は養生作業によって室内が完全な密閉状態になるので、粉塵や埃を逃がす場所がありません。
そこでこの除塵装置でアスベストから発生した粉塵などを吸収します。
アスベストを残さず完全に除去
最後にアスベスト除去後の写真をお見せします。
元が灰色の天井だとちょっと分かりづらいかもしれませんが、
吹き付けアスベストを全て除去しています。
せっかくなので、赤い天井のものと比較してみました。
色もそうですが、除去前でも鉄骨の形がはっきりしているだけあってこうして写真を並べてみると分かりやすいと思います。
弊社ではアスベストの除去から建物の解体まで可能ですので
アスベストについて何かお困りごとがありましたら富山アスベスト解体1位のエイキにご相談ください!
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