2020.05.27
「三つのR」とは? リデュース・リユース・リサイクルと廃棄物について
こんにちは。
テレビやネットでしばしば見かける言葉なのですが、本当の意味を知らないために、
「どんな意味? 例えばどんなこと?」と問われるとドキッとする言葉ってありませんか?
私にとっての「ドキッ言葉」は、「三つのR」と呼ばれています「リデュース・リユース・リサイクル」です。
今回は、「リデュース・リユース・リサイクル」を自分なりに精一杯調べて、三つの言葉の違いを記したいと思います。
三つのRの概要
三つとも環境に関する言葉です。
地球には限られた資源しかないから、できるだけ無駄なく有効に使わなければいけません。
そのために大切なことを三つの題目にしました。
それは、、、、、
1.Reduce(リデュース=発生抑制)⇒ごみになる物を減らし使わないこと
いずれはごみになるものを、最初から買わないことです。
例えば、
・買い物に行くときはマイバッグ(買い物袋)を持って、無駄なレジ袋を断る。
・過剰包装を断る。
・食べ残しや材料の使い残しを減らす。
2.Reuse(リユース=再使用)⇒物を捨てずに、くり返し使うこと
いらなくなったからといって、すぐに捨てるのではなく再度使ったり別のことに使うことです。
例えば、
・壊れたものも修理して使う。
・詰め替え製品を選ぶ。
・くり返し使える容器を利用する。
3.Recycle(リサイクル=再資源化)⇒ごみを再生し資源として生かすこと
不要物を「資源」として正しく分けて捨てることで、新しいものに生まれ変えます。
例えば、
・新聞・雑誌、段ボール、紙パック、雑紙などは、トイレットペーパーなどに生まれ変えます。
・ペットボトルは、ボールペンやTシャツなどに生まれ変えます。
・プラスチック製容器包装(プラマーク)は、工業用プラスチック製品に生まれ変えます。
引用お礼
・文書は、東京都葛飾区のサイトを若干変えました。
・イラストは、一般社団法人産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センターのサイトです。
三つのRを活用しても資源とならない廃棄物はどうするか?
リサイクルしても有用な資源に戻らない物は、廃棄物といいます。
この廃棄物は、最終処分場といわれる施設で最終処分します。
・「最終処分」とは、産業廃棄物をできる限り無害にしたうえで、土の中に埋め立てたり、海に投棄して、決まった場所で産業廃棄物を保管し続ける処理方法のことです。
・「最終処分場」は、不要廃棄物の最終的な行き場所とも言えます。
(画像引用:株式会社アイザック・オール)
最終処分については、当社エイキのこちらのブログもご参考に⇒『産業廃棄物の処理について(中間処理場と最終処理場の違い)』
富山の解体は有限会社エイキまで
”For the next generation” 次世代の為に・・・
■■■■■
富山県NO.1のアスベスト解体工事実績、技術力を誇る有限会社エイキです!
■■■■■
-連絡先-
フリーダイヤル 0120-720-252
メールでのお問い合わせはこちらをクリック!
空き家のご相談(解体・売却など)→「空き家レスキュー119番」
有限会社エイキは「日本で一番」清潔感のある、さわやかな解体業者を目指しております!!
YOUTUBEエイキ広報事業部公式チャンネルはこちらをクリック!
■■■■
※対応エリア
【富山県】
富山市
高岡市
魚津市
氷見市
滑川市
黒部市
砺波市
小矢部市
南砺市
射水市
舟橋村
上市町
立山町
入善町
朝日町
【石川県】
金沢市
七尾市
小松市
輪島市
珠洲市
加賀市
羽咋市
かほく市
白山市
能美市
野々市市
川北町
津幡町
内灘町
志賀町
宝達志水町
中能登町
穴水町
能登町
その他エリアもご相談ください。